共謀―トランプとロシアをつなぐ黒い人脈とカネ

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共謀―トランプとロシアをつなぐ黒い人脈とカネ

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  • サイズ B6判/ページ数 408p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087816587
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C0098

出版社内容情報

関係者の辞任、起訴が続いて捜査の進展に注目が集まるロシア疑惑。英ガーディアン紙の記者が、騒ぎの発端となった秘密文書の書き手をはじめ、ロシア人の情報源に取材し、内幕を暴いていく。




ルーク・ハーディング[ルークハーディング]
著・文・その他

高取 芳彦[タカトリヨシヒコ]
翻訳

米津 篤八[ヨネヅトクヤ]
翻訳

井上 大剛[イノウエヒロタカ]
翻訳

内容説明

機密文書のリークが発端となった「ロシア疑惑」は、トランプ政権の閣僚、スタッフが次々と辞任、起訴に追い込まれ、大統領本人の聴取をめぐってFBIとトランプ側の攻防が繰り広げられている。そもそも、トランプとロシアが結びつくきっかけは何だったのか、誰が関わっているのか。細かい取材の積み重ねで、複雑なルートが少しずつ明らかになっていく。

目次

歴史の終わり、ではない―1990~2016年 モスクワ‐ロンドン‐ワシントン
やつはちょっとバカなんだと思う―2013~2017年 ニューヨーク‐モスクワ
公開と非難―2017年1月 ニューヨーク、バズフィード本社
ハッキング―2016~2017年 モスクワ、ルビャンカ広場、FSB本部
ミーシャ将軍―2013~2017年 モスクワ‐ケンブリッジ‐ロンドン
うさんくさい連中との付き合い―2004~2017年 ウクライナ
火曜の夜の虐殺―2017年の春から夏にかけて ワシントン
共謀―1984~2017年 モスクワ‐ニューヨーク
隷従―2017年夏 ハンブルグ‐ワシントン
ロシアよりカネをこめて―1984~2017年 ペルミ‐フロリダ‐モナコ‐キプロス‐ニューヨーク
あるドイツ銀行の奇妙なケース―2011~2017年 モスクワ‐ニューヨーク‐フランクフルト

著者等紹介

ハーディング,ルーク[ハーディング,ルーク] [Harding,Luke]
記者、著述家。英紙『ガーディアン』海外特派員として高い評価を受ける。2007年から2011年まで同紙モスクワ支局長を務めた。冷戦終結以降、ソ連・ロシア政府が国外退去処分を下した最初の人物でもある。『スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実』(日経BP社)、『ウィキリークス アサンジの戦争』(デヴィッド・リーとの共著、講談社)はハリウッドで映画化された。著書は30言語に翻訳されている。ロンドン近郊在住

高取芳彦[タカトリヨシヒコ]
翻訳者。法政大学人間環境学部卒。ニュース記事の翻訳・編集も手がける

米津篤八[ヨネズトクヤ]
英語・朝鮮語翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒。朝日新聞社勤務を経て、ソウル大学大学院国史学科修了

井上大剛[イノウエヒロタカ]
翻訳者。大正大学文学部、国際基督教大学教養学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

matsu

4
ロシアゲート問題について。限りなく黒に近い。取材力が凄い!ロシアとプーチンはやっぱりヤバイな。2019/01/29

タキタカンセイ

2
以前から、トランプはプーチンの操り人形なんじゃないかと思っていたが、この本を読む限りそうとしか思えなくなった。この国にもプーチンに顎で使われている元官僚や国会議員がいるような気がする。2021/08/28

solidblue

2
トランプとロシアの間に古くから浅からぬ関係があることはうかがえるのですが、結局挙げられたこれらの行為のうち、何が何法にどのように違反するのかが私にはよく分かりませんでした。 人脈やビジネス関係自体がいけないというよりは、公的地位を用いて私腹を肥やすなどの行為がいけないのだと思うが、この本ではこれら2つがごっちゃになっていないだろうか。あるいは明らかにとがめられるべき行為も含まれているということかも知れないが、その辺の峻別をした解説が別に欲しいですね。2018/08/21

takao

1
ふむ2022/04/18

りらこ

1
こんなこと映画の中だけでしょ!って思いたくなるようなことばかり。大国同士の水面下の情報戦。いやもう情報戦などという生易しいものではなく、私たちが見えている事柄でさえ、どんな裏があるのかと思わせる。諜報員が、自宅に侵入したのをわざと知らせるために残す痕跡の話などは、そのおそろしさにむむむとなる。読後ニュースの話題の見え方も変わる。2018/04/08

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