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みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087807639
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「ゆるキャラ」「マイブーム」の名付け親として知られるみうらじゅんと、
『あまちゃん』『ゆとりですがなにか』でおなじみの脚本家、宮藤官九郎。

彼らが、「男と女のあいだに友情は成立するのか?」「なぜ戦争はなくならないのか?」「なぜ男はハゲを恐れるのか?」といった、世界中の誰もが疑問に思いながらも曖昧なまま放置されてきた“難題"について、人類を代表して語り合います。

サブカルネタを軸にしながら、政治や国際情勢、下ネタまで縦横無尽に繰り広げられる“知と恥"の哲学問答は、決して世の中を憂うことなく、くだらなさの中にこそ人生の真理を見出していくための知恵が満載です。

混沌の時代を生き抜くための、グローバルスタンダードがここにある!

【本書で取り上げた議題】
○なぜ男と女はわかりあえないのか?
○男と女のあいだに友情は成立するのか?
○セックスは女の人を何回イカせたら許してもらえるのか?
○チンコはデカいほうがいいのか、そうでもないのか?
○なぜ戦争はなくならないのか?
○お化けはいるのか、いないのか?
○なぜ男はハゲを恐れるのか?
○なぜ人はコンプレックスを持つのか?
○天職とは何か?
○親は子供にどんな背中を見せたらいいのか? ほか、約30テーマを収録。




みうら じゅん[ミウラジュン]

宮藤 官九郎[クドウカンクロウ]

内容説明

日本サブカル界の叡智が人類を代表して交わした“知と恥”の集中論議。その全記録がここに―。全30テーマを収録。

目次

第1部 男と女について(なぜ男と女はわかりあえないのか?;男と女のあいだに友情は成立するのか?;モテる男はどんなセリフで美人を口説いているのか? ほか)
第2部 日本人について(なぜ田舎の人は東京を敵視するのか?;なぜ最近ジムに通う人が増えているのか?;スマホは人を幸せにしているのか? ほか)
第3部 人生について(なぜ初恋の人は忘れられないのか?;なぜ男はハゲを恐れるのか?;なぜ男はオッパイが好きなのか? ほか)

著者等紹介

みうらじゅん[ミウラジュン]
1958年生まれ、京都府出身。武蔵野美術大学在学中の80年、漫画家としてデビュー。その後はイラストレーター、作家、ミュージシャンなど多岐にわたる分野で活躍。「ゆるキャラ」「マイブーム」といった流行語を生み出し、「仏像」「DT」「親孝行」など数々のブームを仕掛ける

宮藤官九郎[クドウカンクロウ]
1970年生まれ、宮城県出身。91年、「大人計画」に参加。以降、脚本家、監督、俳優、ミュージシャンなど多方面で活躍。05年には、映画『真夜中の弥次さん喜多さん』で監督デビュー。パンクコントバンド「グループ魂」では“暴動”の名前でギターを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

105
面白かったです。みうらじゅんとクドカンによる対談ですが、そのネタの殆どが男性目線の下ネタのオンパレード。それでも、ウィットに富んだ会話なのでいやらしくもないし、思わずクスリと笑ってしまいます。エロを楽しく語るあっけらかんとした空気が流れているのがいいですね。ただ、外で読むのはちょっと危険かもしれません。2016/08/08

スパシーバ@日日是決戦

102
{2016年}『週刊プレイボーイ』に掲載された「どうして人はキスをしたくなるんだろう?」に続く第2弾。人生とは二進法の積み重ねである(AかBか?、あの時あーすれば良かった、あるいはあーしなければ良かった)から枝分かれし、その結果今自分がここに存在している。遠くない将来遺伝子レベルでその人の寿命(医学的治療を施しても)が解明されたら、当然人生観も変わるでしょう。正解のない答えに不毛、下らない!と一刀両断するのは容易いが、2人の貴重な人生経験に基づいた丁々発止に同性として大いに同感したところ多々あり。2016/12/02

GAKU

58
『どうしてヒトはキスをしたくなるのだろう?』に続く、みうらじゅんと宮藤官九郎の対談集第2弾。今回も「セックスは女の人を何回イカせたら許してもらえるのか?」、「チンコはデカいほうがいいのか、そうでもないのか?」、「初体験は何歳のときに済ませるのがいいのか?」、「なぜデリヘルで“チェンジ!”と言えないのか?」等々、思わず読んでいて吹き出してしまう、下ネタ満載の対談でした。でも2割位はとてもまともな事も発言していて、お二人の聡明さと発想のユニークさを再認識いたしました。このシリーズ好きです!2017/11/05

りつこ

43
基本的にバカバカしいんだけど時々「おおっ」っと胸を打つ言葉が出てきたりするので油断できない。そしてとんでもないワードが大きめのフォントで出てきたりするのでそちらも油断できない。成功しても相変わらず下らなくてB級感を漂わせているクドカンが好きだ。性欲がお衰えてきてから、さらに新たな扉が開くとか、もうモテようという欲がなくなったと言いながら、そうするともてるようになるんじゃね?と期待するみうらじゅんが好きだ。2017/05/03

おかむら

42
下ネタ対談集第2弾。時々話題が真面目方面に行ってもMJがきちんと戻す。楽しい。巻末のガールズバー潜入実況が、クドカンのドラマを見てるようでした。中身のない会話、いいね!2016/11/11

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