イタリアでのこと―旅で出会った、マンマとヴィーノとパッシオーネ

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  • サイズ A5判/ページ数 133p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784087807004
  • NDC分類 293.7
  • Cコード C2076

出版社内容情報

人気イラストレーター平澤まりこがイタリアのスローな食文化や飾らない暮らしぶりをホームステイ感覚で体験。素敵なイラストと写真でつづる、旅好き大人女子のための海外滞在記。実用街ガイドつき。

内容説明

きっかけはアグリツーリズモ。ホームスティのような家族の食卓で教えてもらったマンマの味。ワインづくりに熱い想いを捧げる若きビオディナミの実践家たち。愛に生きる職人を訪ねたフィレンツェで、ジェラテリアのスプーンに心躍る。イラストレーターが豊かな日常を旅して集めた情熱の記録。

目次

第1章 ネグレーゼ(はじめましてイタリア;ようこそアグリツーリズモへ ほか)
第2章 ロッカ・ドルチャ(旅にシナリオはなし;ランチの約束 ほか)
第3章 フィレンツェ(ホームステイふたたび;じぶんの地図をつくる ほか)
第4章 収穫のイタリアへ(イタリアの胃袋;マンマの料理をならう ほか)

著者等紹介

平澤まりこ[ヒラサワマリコ]
東京都生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、フリーのイラストレーターになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

38
ブラジルから来た人懐っこい文具店の女性が出てきましたが、著者も負けず劣らない人懐っこさでイタリアの庶民の生活に入っていて、逞しく可愛い。国としての成熟度や経済の発展とか言われるけれど、人生を楽しむって視点が日本人は薄いなぁと読んでいて感じました。普通の旅本とはひと味違ったイタリアの生活が垣間見られる本で得をした気持ちです。2018/02/23

野のこ

35
若菜色に落ち着いた金のタイトル、蛍光色の紙の際、素敵!開いたら平澤まりこさんだった。手書きの文章もあり、こうゆう文字なんやぁとしみじみ。もちろん写真やイラストの構成も素敵!細部までのこだわり丁寧さを感じた。まるで家族のように食事したりの生活わくわくドキドキが鼓動する文章に私も胸がときめきました。アグリツーリズモ(民宿のような)土地の人に馴染むのがすごく好きなんだなぁと積極的に話かけ好奇心でいっぱいな平澤さん、魅力的でした。(↓へ続く)2017/12/12

和草(にこぐさ)

12
海外で生活するにはある程度の緩さが必要ですね。日本のようにカツカツ時間通りにならなくても大丈夫!2019/04/25

M2

10
素朴なイタリアの風景、人々を感じられて良い。挿絵や写真も挿入されているせいか、他のイタリアのエッセイよりも軽く感じる。2014/09/10

芙蓉

9
自分でも理由はよく分かってないがイタリアが好きだ。いつか行ってみたいため独学でイタリア語の勉強も始めた。この本で初めて知った「アグリツーリズモ」ホテルに泊まるのではなくホームステイのように家に泊まって農家やワイン工房や食堂を手伝うというもの。もちろんローマのような観光地ではないから英語は通じない。イタリアイタリアマンマの味。ピザとパスタ美味しいものを食べると自然と歌って踊るかの地の人々。人生はボーノ!!2019/07/31

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