内容説明
キモい!デカい!意味不明!太古のキテレツ生物から、恐竜、生きた化石まで多数収録。
目次
第1章 古生代の生物(アノマロカリス―カンブリアの帝王;ピカイア―人類の最古の祖先? ほか)
第2章 中生代の生物(リストロサウルス―世界に広がったブサメン;ロンギスクアマ―波紋を呼ぶ突起 ほか)
第3章 新生代の生物(ディアトリマ―恐竜後の支配者;パキケトゥス―歩きまわるクジラ ほか)
番外編 生きた化石(シーラカンス―6500万年の空白;カブトガニ―水族館でもお馴染み ほか)
著者等紹介
北園大園[キタゾノオオゾノ]
1981年福岡県生まれ。明治大学法学部法律学科卒業。ライター兼サラリーマン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たぬ
13
☆2.5 古生物はゆりかごから墓場までレベルで大好きだけど本書には2.5点しか与えることはできない。『毒のいきもの』もそうだったけど文章がなじめない。今回のはうだつの上がらないおっさんギャグ炸裂といった感じで寒くてダメだわ。2021/01/04
ローレンツ🐾
7
本書は終始おちゃらけた感じの文章なのだが、なかなか興味深い生物もたくさん登場する。 それだけにもう少し真面目な文章であったなら、もう少しいい書籍になったのでは… まぁ、【へんな古代生物】と銘打っているだけに、くだけた感じにしたかったのだろうとは思うが… 現代の我々から見たら古代生物は【へん】に見えるかもしれないが、当時に生きた彼らは当時の環境に順応して生きていたので実際のところ【へん】ではないのではなかろうか。2020/01/03
文章で飯を食う
6
文庫本で再読。暇つぶしにはいいね。2014/11/01
fumikaze
2
色々なのが載っているが、何となくいまいち。廃棄。
nasum
1
いろいろな古代生物を知れて面白かったのだが、毎回毎回著者が茶化しているのが鼻について読んでいてイライラした。2015/07/10