内容説明
圧倒的な取材量で綴る松坂大輔の真実。
目次
唯一の不安材料
キャンプイン前夜
1億ドルのプレッシャー
桑田真澄と過ごしたバレンタインデー
ジャイロボールの真実と「もうひとつの魔球」
「くたばれ、ヤンキース」
思い描くメジャーデビュー
イチローへのオーソドックスな攻め方
初勝利の「実感」「祝福」「洗礼」
イチローとの初対決、初球カーブの理由〔ほか〕
著者等紹介
石田雄太[イシダユウタ]
1964年11月11日生まれ。愛知県出身。青山学院大学文学部卒業後、NHKに入局。『サンデースポーツ』などでディレクターを務め、92年にフリーのスポーツ・ジャーナリストに。スポーツ番組の構成、演出を手がけるかたわら、新聞や雑誌での執筆活動を精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shimonator
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日、タイガース相手に2勝目を上げた松坂。 今年はかなりやりそうだ。 メジャーリーグにも名を残すことが、容易に想像できそうに感じるこの本である。 イチロー本、野村本、落合本、松井本とともに、つい手を伸ばして買ってしまう松坂本。 だが、一番多いのは長谷川滋利本だなあ。 2008/04/09
鴨の入れ首
0
2008年刊。松坂大輔さんのMLB挑戦記とも言うべき本で、日本プロ野球のトップ投手として海を渡った彼の苦悩と凄みが書かれていました。リアルタイムで彼の活躍を見て、更に私たちはその後の彼の苦闘を知っていただけに、読んでいて感慨深いものがあります。大変興味深い本でしたね。2024/06/21