目次
イタリアの謙虚な旅人
Teach yourself Japanese
アメリカに酔いしれて
トーキョー外国人専用民宿
兎をつれて二度目のニッポン
テレビ局の表と裏
メコンと褌
ベーリング海から北極海へ
空港に棲む兎たち
スリランカの恋人たち
トナカイ大紀行
スイス式闘牛
アリューシャン、煙る海の島々
核実験と食中毒
エチオピア、走る子どもたち
2枚の写真、地球の歯て
アラスカに魅せられて
「日本語」での原風景を求めて
著者等紹介
ゾペティ,デビット[ゾペティ,デビット][Zoppetti,David]
1962年スイス・ジュネーブ生まれ。ジュネーブ大学中退、同志社大学文学部卒。テレビ朝日のディレクター兼記者として『ニュースステーション』で活躍した後、98年に退社、執筆活動に専念する。第20回すばる文学賞受賞作『いちげんさん』は芥川賞候補にもなり話題を呼んだ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
紫羊
42
綺麗な日本語に驚きました。著者は、何故か僻地にばかり惹かれるスイス人。不思議な哀しさを湛えた旅の記録です。2018/05/25
Masa.H
18
図書館の放出会で見つけた本。さほど期待せずにページを開いてみたら予想以上に読みやすく面白かった。 仕事で世界各国の僻地を旅したときの日記を元に書き起こしたエッセイなんだけど、異文化に対する立ち位置・感じ取り方が純日本人的なものとは少し違っていて新鮮味があって興味深い。その内容が修飾語に富んだ詩的にも感じられる日本語で綴られている。今の日本人があまり使わないような文体かもしれない。少し昔の文芸部的な雰囲気があり懐かしくも感じる。また旅に出たいな。 2017/05/10
なにょう
15
自分でもよくこの本を見つけてきたものだ。図書館の放出品だ。いささか古いが今となっては貴重な記録である。アリューシャン、北欧のトナカイの放牧の話、とても読みでがあった。★アリューシャン列島、北海道の上の方。こちらにも日本兵は出張っていった。浅田さんの「終わらざる夏」も読まなくちゃ。★トナカイも季節によって移動を行う。トナカイを移動させる一家に密着してみたら。なんだか、モンゴルの人たちみたい。遊牧民族なんだな。★なんだか、この方はの書く物はもの悲しさもあって、なるほど、日本や日本語と相性がよかったのかもな。2025/05/24
Koike Katsuya
9
この本は俺の宝物になった。印象に残る美しいシーン、心温まる愛情、深く頷ける考察がたくさん詰まった作品です。2017/10/04
彩美心
9
この人はもう外人作家というカテゴリーに入れてはいけない。物凄くなめらかで豊かで美しい日本語。2012/02/26
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