内容説明
周防監督「インドの魂」を探る!歌と踊りとアクションがぎっしりの「マサラムービー」。インド映画の元気の秘密を求めて大娯楽映画のメッカを行く書き下ろし旅の記録。
目次
序章 インドに行きませんか
第1章 映画の都ボリウッド
第2章 プネー国立映画学校
第3章 世界最大の撮影所
第4章 再びムンバイ
第5章 豊かなチェンナイ
第6章 インドの魂
第7章 ガンジーのバドーダラ
著者等紹介
周防正行[スオウマサユキ]
1956年東京生まれ。立教大学文学部仏文科卒。89年「ファンシイダンス」で本格的監督デビュー。92年「シコふんじゃった。」で日本映画監督協会新人賞、日本アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞を受賞。96年「Shall we ダンス?」で日本アカデミー賞史上初の13部門を完全制覇、日本映画では異例の全米公開し大成功をおさめる。著書に「シコふんじゃった。」「『Shall we ダンス?』アメリカを行く」「スタジアムへ行こう!」など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
32
メリハリのない日記的一冊。せっかく素材は面白そうなのに。2013/12/02
takao
2
ふむ2021/07/21
gold-fish
1
詰まらなくはないけれど、纏まりがないのでなんて紹介したらいいのか難しい本です。 インドの映画事情についてのルポにしても、インドの文化についてのエッセイにしてもポイントが絞られていないし、重複も多い。 書き直せとは言わないけど、せめて日記っぽい体裁にしたほうが良いと思います。2012/12/16
カレーリーフ
1
すごくもったいない本。周防監督が一生懸命インド映画界隈を体験しているのはわかるけど、情報量がありすぎ、文字多すぎ。再読するのにはまとまりない文章だし、資料的には検索も難しい。もったいない。2009/09/24