内容説明
豹子頭林冲、箭の如く疾り、花和尚魯智深、極北の地に死す。闇の魔手か、替天の旗か。梁山泊と官軍の最初の激戦。
著者等紹介
北方謙三[キタカタケンゾウ]
1947年唐津市生れ。中央大学法学部卒。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞を、85年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を、91年『破軍の星』で柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
58
全19巻の5 3人をとらえるのに2万の軍(しかも逃げ切る)、一人を襲うのに100人 なにかと白髪三千丈の世界 定番の面白さ2021/11/17
扉のこちら側
44
初読。楊志、石秀、周通の死。ようやく温かな家族を得た楊令が不憫だ。第一部完。2013/06/23
藤枝梅安
33
梁山泊の東に二竜山と桃花山、そして清風山があり、二竜山と桃花山の総隊長は揚志である。梁山泊の北にも山寨を築くべく、双頭山と名付けた地を候補とした。その更に北、遼の国に魯智深は捉えられていた。鄧飛が探し当てた時、魯智深は牢に入れられていた。時期を見て逃走を図った。魯智深鎖をはめられていた左手首を自分で切断し牢から出た。川を下り海に出て舟で漂流すること数日、二人は見つけ出され救出された。李富は馬桂に済仁美・楊令母子に接触させ、楊志との面会の日を狙って二人を追い、隠れ家を急襲する。2011/03/04
tom
22
魯智深がどんな具合にして自分の左手を切り落としたのか、具体的に書いてない。そんなことできるはずもないと怪しみながら読む。魯智深は死ぬ。死にざまは弁慶の立ち往生か。あちらこちらに不思議がいっぱいあるけれど、ケチをつけても仕方ない。こういう物語は、普通男のファンタジーだから黙って読み進めるだけ。しかし、最終巻まで読み続ける気合を維持できるか、これが問題。そういえば、私にとっては本書と同系統の「転生したらスライムだった件」も10巻ほどで投げ出した。このシリーズも同じことになるかもしれないという予感。2025/10/23
biba
19
「死は必ずいつか訪れる」とは、わかっているものの、なかなかショックだった。人は一人として同じ人はいないし、同じ役割を果たせる人なんていない。どの役職でも言えると思う。本の中で、名もなく死んでいく人たちにも家族がいる、悲しむ人いると思うとつらい。2015/03/14
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