内容説明
小説を書き映画を撮り焚火を囲み酒を呑む超人的東奔西走男の克明、赤裸々な日常生活。
目次
宝島とにかく上陸作戦
一日キカイダーになる
カープ島の三日間
渋谷BEAMで熱風肘うちピアニスト
ギョーザの町でフィナーレだった
窓の向こうのビール雲
マイナス十五度 月夜のキャンプ
ピエンロウにはまる
九州でけつの穴を食う
小笠原 鮫・くさや旅〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takeapple
5
椎名誠の写真日記という感じ。1997/12/25
ダンスにホン!ころりん
3
19971310第1刷 初出 青春と読書9508-9612,9702 よれざれ旅日記 を改題。この夏二週連続で「白い馬」「うみ・そら・さんごのいいつたえ」が放映され、そのタイミングでこの本に出会えた事が嬉しい。本はちょうど「白い馬」公開まもなくの頃に書かれたものらしく、コンバットキャラバンを展開中。多忙な椎名さんの日常とともに各地の上映会の様子を知ることができて、当時の熱気とともに映画と本と両方を楽しむことができた。椎名さんが行かれるところには笑顔が溢れている。今もこの頃も変わらない光景なんだろうな~2012/08/28
1977年から
1
1998年
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- 和書
- 日本居酒屋遺産 東日本編