内容説明
「僕」がほしいのは彼女の躯だけ。それも心付きで。第７回小説すばる新人賞受賞作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
︎💓ひかる💓
2
初作家さんだけど…期待半分半分かな。LGBT大歓迎！好みはあるけど、差別なし！コレが私です！私が日々差別されてます。何を言ってんだか？ビアンの方が行きにくいのかな？私のほうかな？それぞれでいいよね、多様性。一般的よりは生きにくい！それは覚悟してた事だから…。タチは下着は取らないのが普通なのか？私の相手もそうだった。なんか…意味がわからなかったのです。2024/10/09
︎💓ひかる💓
1
これも再読です。こんな本読んだっけかな？とってもハードな箇所(キンギョ)もありました。まったく記憶にないケド。今になってわかった！題名の"包帯…"ってサラシの事なのかも…。真正ビアンってそうだね決して脱がないよね。私は脱ぎますよ。2025/02/15
檜 俊輔
1
おいらの好きな冨士本さんの記念すべきデビュー作☆小説すばる新人賞受賞した作品ですね。レズビアンバーで働くケイと、彼(彼女)を拾った麻生(アサオ)との恋模様。タチ同士の恋、噛み合わない肉体関係、すべてを超越した『愛』の形と、繊細な心理描写や精神性が淡々と描かれ、無理のない展開でおさまっていてとても好感が持てる作品でした♪今の時代の視点からするとちょっと古いかな、昨今のビアンさんはこんなじゃないよ、という表現もありますが、そういう時代の比較、夜の社会の変化なども楽しめると思います。2012/07/15
ni-ni-
1
レズビアンバーで男装し、セックスではバリタチ同士の二人がぎこちなく愛し合う。もうちょっと続きが読みたかったかな。読後感は結構爽やか。2008/12/08
春雨
0
同人素人レベル。辛辣だけど文章も言葉の使い方も人物の見せ方もこれでプロとは・・・・と思う。2010/01/08
