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内容説明
セビリアに人殺しの教会―。法王のパソコンにハッカーが残した書き込みにヴァチカン外務局が動いた。アンダルシアにうごめく策略と陰謀。クァルト神父が真実に迫る!レベルテ待望の第3弾。
著者等紹介
ペレス・レベルテ,アルトゥーロ[ペレスレベルテ,アルトゥーロ][P´erez‐Reverte,Arturo]
1951年スペイン・カルタヘナ生まれ。テロリズム、密輸、国際紛争を専門に国際ジャーナリストとして活躍。86年“Elh´usar”で作家デビュー、3作目の『フランドルの呪画』、続く『呪のデュマ倶楽部』が世界的ベストセラーとなる。『サンタ・クルスの真珠』でフランスの「ヨーロッパ文学のためのジャン・モネ賞」受賞
佐宗鈴夫[サソウスズオ]
1940年静岡県生まれ。62年早大仏文、65年同哲学科卒。同大学院仏文科中退後、コピーライターを経て、翻訳、執筆活動に入る
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