ホーム

個数:
  • ポイントキャンペーン

ホーム

  • 堂場 瞬一【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 集英社(2020/06発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 85pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月18日 05時37分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 376p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087717150
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

堂場瞬一のデビュー作にしてスポーツ小説の金字塔『8年』から19年、満を持して続編刊行。
東京オリンピック。野球アメリカ代表監督の大役は、元大リーガーの日本人に任された!

20年前、大リーグのニューヨーク・フリーバーズでプレーをしていた藤原雄大。52歳となった今は、マイナーリーグの巡回コーチをしている。ある日藤原は、現役時代のライバルで、大リーグ機構上級副社長であるヘルナンデスの訪問を受けた。東京オリンピックのアメリカ代表監督が亡くなったため、代わりに監督をやってくれないかと打診されたのだ。悩んだ末にその依頼を引き受けた藤原は、戦力補強のため、アメリカと日本の二重国籍を持つ大学生天才スラッガー、芦田をスカウトする。しかし、そこには二つの故郷の狭間で苦しむ若者の姿があった――。

オリンピック関連のスポーツ小説を4社からリレー刊行する「DOBA2020プロジェクト」第4弾!

まさに監督1年目に経験した、怖さと感動。
誰もが、居場所を得るために、最も難しい心の戦いに挑む。
これだ!涙がひたすら溢れる!!
――栗山英樹氏(北海道日本ハムファイターズ 監督)

【著者略歴】
堂場瞬一(どうば・しゅんいち)
1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける。「ラストライン」シリーズ、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズなど、次々と人気シリーズを送り出している。ほかにメディア三部作『警察(ルビ:サツ)回りの夏』『蛮政の秋』『社長室の冬』、『宴の前』『Killers(上・下)』『ザ・ウォール』『帰還』『凍結捜査』など著書多数。2020年は「DOBA2020 スポーツを読む!!」プロジェクトと題し、オリンピック関連の小説『チームIII』『空の声』『ダブル・トライ』『ホーム』を4カ月連続刊行。

内容説明

二十年前、大リーグのニューヨーク・フリーバーズでプレーをしていた藤原雄大。五十二歳となった今は、マイナーリーグの巡回コーチをしている。ある日藤原は、現役時代のライバルで、大リーグ機構上級副社長であるヘルナンデスの訪問を受けた。東京オリンピックのアメリカ代表監督が亡くなったため、代わりに監督をやってくれないかと打診されたのだ。悩んだ末にその依頼を引き受けた藤原は、戦力補強のため、アメリカと日本の二重国籍を持つ大学生天才スラッガー、芦田をスカウトする。しかし、そこには二つの故郷の狭間で苦しむ若者の姿があった―。デビュー作『8年』実に19年ぶりの続編!

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

497
あの衝撃のデビュー作『8年』より19年の年月を経て、あの藤原が帰ってきた。なんと2020年東京オリンピック行きアメリカチームの監督として。タイトルがいい。「ホーム」とはもちろん(野球のお話なので)「ホームベース」、「故郷」「祖国」そして「居場所」。日米の狭間でアイデンティティに悩む登場人物たち、野球の臨場感、長年スポーツ小説を描いてきた堂場さんの筆致が冴える。金メダルを見事勝ち取るのは?彼らはホームを見つけられたのか? 2023/10/28

旅するランナー

218
デビュー小説「8年」から19年、元投手の藤原が東京オリンピック野球アメリカ代表チームの監督に就任する。さらに、思わぬ隠し玉まで用意されていて、熱戦に力がこもります。試合の臨場感がハンパないです。ホームという言葉に様々な意味合いを持たせていて、特に最後の到達点に痺れます。誰でもホームを探し目指し手に入れようとしているわけだ。いつだって、何歳になっても旅は始められるのだから。2020/08/16

いつでも母さん

180
デビュー作『8年』ほとんど覚えていない(汗)だがここからでも十分楽しめる。本来ならば東京オリンピック目前で更に盛り上がったことだろうが・・野球アメリカ代表監督を引き受ける藤原の苦悩と日米国籍を持つ天才スラッガー・芦田の葛藤。『ホーム』とは上手いタイトルだと思う。多民族国家でありながら、日本人が監督というのはプライドが許さないのだろうなぁという気持ちはわかる・・いつか日本の野球代表も外国人がと言う日も来るかもしれない。野球だけが特別じゃない。何処でやっても国を背負う。それがホームでオリンピックだ。2020/07/13

ゆみねこ

86
デビュー作の主人公・藤原が2020東京五輪の野球アメリカ代表監督に。戦力補強のためにスカウトされたのは二重国籍を持つ大学生の芦田。二つの故郷を持つ若者の苦悩、日米の野球への考え方の違い。横浜スタジアムでの決勝シーンの緊迫感と興奮。面白かったです!2020/11/16

ユザキ部長

77
俺の郷(ホーム)はどこだ?俺に居場所(ホーム)は作れるのか?メジャーを目指す奴らからしたらオリンピックはただの通過点でしかない寄集め。それでも目の前の勝負に打ち勝てるか。そう、勝利こそが全てを凌駕するから。勝ちたいと思えるか。堂場さんにしては良い締め方でした。2021/04/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15951690
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品