ナポレオン〈1〉台頭篇

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ナポレオン〈1〉台頭篇

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  • サイズ 46判/ページ数 528p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087711974
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

離島出身の男が、一代でフランス皇帝へ。
彼はいかにして「英雄」となったのか。
フランス国民を熱狂させたカリスマの素顔とは。
ナポレオン生誕250周年に、西洋歴史小説の第一人者が満を持して放つ、英雄小説の決定版!
全3巻、刊行開始!!

1769年8月15日、コルシカ島の小貴族・ボナパルト家の次男として生まれたナポレオン。地元のガキ大将だった彼は、パリの陸軍士官学校を出て、コルシカの英雄・パオリの親衛隊となる。時はフランス革命真っただ中、コルシカにも革命をと勇み立つナポレオンだったが、過ぎた才知と熱意ゆえ、島を追われる羽目に。
故郷を追われたナポレオンは、フランス共和国軍の砲兵指揮官として頭角を現し、革命の実力者・ロベスピエール兄弟や派遣委員バラスと知り合う。トゥーロンの戦闘でイギリス軍、スペイン軍に大勝利を収め名をあげるが、情勢は急転。クー・デタでロベスピエール兄弟が処刑され、ナポレオン自身も投獄の憂き目に……。
だが、男はそこで終わらなかった。
パリが、革命が、彼を求め、ふたたび表舞台へ――。


【著者略歴】
佐藤賢一(さとう・けんいち)
1968年山形県鶴岡市生まれ。山形大学教育学部卒業後、東北大学大学院文学研究科で西洋史学を専攻。93年『ジャガーになった男』で第6回小説すばる新人賞を受賞。99年『王妃の離婚』で第121回直木賞を受賞。2014年『小説フランス革命』で第68回毎日出版文化賞特別賞を受賞。『ハンニバル戦争』『遺訓』『テンプル騎士団』など著書多数。

内容説明

1769年8月15日、コルシカ島の小貴族の次男として生まれたナポレオン。一代でフランス皇帝に上り詰めた男は、いかにして「英雄」となったのか?1793年のトゥーロン包囲戦、1795年のヴァンデミエールの蜂起鎮圧で一躍名をあげ、イタリア方面軍司令官として数々の戦争に歴史的勝利を収めるまでの躍進期を描いた、第1巻「台頭篇」。

著者等紹介

佐藤賢一[サトウケンイチ]
1968年山形県鶴岡市生まれ。93年『ジャガーになつた男』で第6回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。99年『王妃の離婚』で第121回直木賞を受賞。2014年『小説フランス革命』(単行本全12巻)で第68回毎日出版文化賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

201
以前から気になっていた佐藤 賢一、ナポレオン生誕250周年に、西洋歴史小説の第一人者が満を持して放つ、英雄小説の決定版!全3巻1,500頁超ということで、読みました。第一巻は、青春・立身出世・恋愛の巻でした。続いて第二巻『野望篇』へ。トータルの感想は、全三巻読了後に。 http://seidoku.shueisha.co.jp/1908/read05.html2019/10/02

さつき

85
ジュリアン・ソレルやエドモン・ダンテスなどナポレオンの影響を受けた小説の主人公達から、大元のナポレオンにも興味を持っていました。何度か伝記にチャレンジしましたが、最後まで読み通したことがありません。私にはどうにも読み難い物ばかりで…佐藤賢一さんなら、きっと大丈夫と思い手に取りました。まだ一巻目ですが面白いです。特にコルス時代については全く知らなかったので新鮮な思いで読みました。次は野望篇!!ワクワクします。2020/01/23

ふみあき

84
出世譚というのは洋の東西を問わずおもしろい。コルシカ島出身の田舎貴族の青年が、フランス本土で軍人としての頭角をメキメキ現し、革命の渦中で成り上がった素人同然の上官と衝突するも、歴然たる能力差を見せつけてやり込めたりとか、まぁ型どおりだけど痛快無比。トゥーロン攻略戦の際、各砲台に政界を牛耳るジャコバン派関連の命名をしたりして、のちのち大いに発揮する政治力の片鱗も覗かせるし。戦場の描写に関しては登場キャラもやたら多くて、なにがどう展開してるのか、私の脳みそのキャパシティーでは把握しきれなかった……情けない。2025/05/15

優希

61
ナポレオンについて知るには良いですね。学生時代からフランスで英雄と呼ばれるようになるまでが描かれています。世界史を学んでいながら、いかにナポレオンについて知らなかったか気付かされました。続きも読みます。2020/08/27

星落秋風五丈原

54
 行き詰まった王政が民衆の手によって倒され、共和国としての第一歩を踏み出したはずのフランスが、なぜか迷走し始める。国王処刑によって世界各国と戦争することになってしまったフランスを救ったのは、フランス革命以前コルシカ島の小貴族の次男として生まれた男だった。第一巻は赤、第二巻は青、ならば第三巻は白。フランスのトリコロールカラーに載せて語られるのは、一代でフランス皇帝に上り詰めたナポレオンだった。フランスの歴史上の人物を次から次へと書いてきたサトケンこと佐藤賢一氏が、とうとうナポレオンまでやってきた。2019/09/04

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