出版社内容情報
彼女と夜行バスで温泉へと向かう男。しかし、山中で突然、彼女が消える。気づけば、バスが崖から転落していた…。唯一の生還者となった男の行動とは──「死神と道連れ」ほか全6編。シリーズ最新作。
内容説明
大事故の現場には、必ずその男がいる!?人間でも幽霊でも、一番大事なことは、相手を思いやる気持ち―。霊感バスガイド・町田藍が、あなたのお悩みを解決します!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
66
シリーズっぽいけど初めて読んだ。昨夜、某ブックオフで人気の日本人ミステリー作家を尋ねた中国の人に店員さんは赤川次郎と答えていたそうだ。まあ全くのウソではないよな。2017/12/04
ままこ
58
シリーズ9作目。サクサク気軽に読めるホラー短編ミステリー。それにしても真由美ちゃんと偶然出会う確率高いなぁ(笑)2017/11/10
sora
21
はずれのない面白さが、安心して読める理由。あっさりしているのは、藍と高校生遠藤真由美のコンビ。話は幽霊がらみで結構どろどろしているけれど。もっとも、そのコントラストも魅力だけれど。2018/06/19
星落秋風五丈原
21
すずめバスの藍と君原はくっつかないのだろうか。真由美ちゃんもレギュラーですな。2017/09/18
たぁ。
20
相変わらずのおもしろさ。かるぅく読めて、ためにもなる。ただ、そろそろお休みしようかな、と思い始めている今日この頃です。2022/07/29