ポルトガル限界集落日記

個数:
電子版価格
¥1,870
  • 電子版あり

ポルトガル限界集落日記

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2026年08月30日 06時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087700329
  • NDC分類 302.369
  • Cコード C0095

出版社内容情報

隣の家は山向かい。人口10人。言語、文化、人種、完全アウェーのスローライフ!

大都市ベルリンからポルトガルの限界集落に夫婦で引っ越した、ドイツ語翻訳者の浅井さん。憧れのスローライフは、シビアな現実のはじまりで!?
納豆の自作、修繕しながら暮らす家、オリーブオイルとワインの共同制作――。
ヨーロッパの片隅から、移民夫婦の異文化生活と世界へのまなざしをお届けします。

【著者プロフィール】
浅井晶子(あさい・しょうこ)
ドイツ語圏文学翻訳者。1973年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程単位認定退学。2003年トーマス・ブルスィヒ『太陽通り ゾンネンアレー』でマックス・ダウテンダイ翻訳賞、2021年ジェニー・エルペンベック『行く、行った、行ってしまった』で日本翻訳家協会賞〈翻訳特別賞〉受賞。訳書にイリヤ・トロヤノフ『世界収集家』、トーマス・マン『トニオ・クレーガー』、エマヌエル・ベルクマン『トリック』、ローベルト・ゼーターラー『ある一生』、ユーディト・W・タシュラー『国語教師』『誕生日パーティー』、ユーリ・ツェー『メトーデ 健康監視国家』ほか多数。
2021年からポルトガルの限界集落S村に暮らしている。


【目次】

内容説明

大都市ベルリンからポルトガルの限界集落に夫婦で引っ越した、ドイツ語翻訳者の浅井さん。山奥の一軒家、憧れのスローライフはシビアな現実のはじまりで!?納豆の自作、修繕しながら暮らす家、オリーブオイルとワインの共同制作―ヨーロッパの片隅から、移民夫婦の異文化生活と世界へのまなざしをお届けします。

目次

明るい『ごめん』とポルトガル時間
寿司原理主義者、納豆を作る
過疎の村、焚火と豚肉で年を越す
アセニョーラの華麗なる復活
愛と憎しみの自家製ワイン
焼けた村と潤う人々
魚介王国ポルトガルと塩ダラの謎
テルと三郎
ポルトガルの緩い抜け道
狐と猫の境界線
マリアおばさんの豆と卵
都会の論理と田舎の現実
郷愁の枇杷、奇観のキャベツ
行く移民、来る移民
自家用車で国境を越える
チーズの原料を知らない町育ち
限界集落のオリーブ収穫
オリーブオイルとともに生きる
お金で買えない暮らしの値段

著者等紹介

浅井晶子[アサイショウコ]
ドイツ語圏文学翻訳者。1973年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程単位認定退学。2003年トーマス・ブルスィヒ『太陽通り ゾンネンアレー』でマックス・ダウテンダイ翻訳賞、2021年ジェニー・エルペンベック『行く、行った、行ってしまった』で日本翻訳家協会賞〈翻訳特別賞〉受賞。2021年からポルトガルの限界集落S村に暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

160
ポルトガルはリスボンなど沿海部しか訪れたことがなく、山間部に住民がいるとは想像外だった。そこで10人しか住んでいない限界集落など欧州の最果てのイメージだが、本書で語られる生活に悲愴さは微塵もない。ワインや食料を自前で生産し、パーティーで豪快に飲み食いし、クリームチーズや果物を乗せた寿司を好む。他人に自分の価値観を押し付けず、政治なんぞ知ったことかと日々の暮らしを満喫するのに全力を尽くす。法律やコンプラやポリコレのうるさいドイツ人と日本人の夫婦が、常識を壊される連続に戸惑いながら楽しんでいく姿が微笑ましい。2026/06/27

KAZOO

100
わざわざ便利なドイツからポルトガルの限界集落へ移り住んだ夫婦の生活を悲惨な感じもなく淡々と述べられていてこのような生活もあるのかなあという気がしました。そこにあるものや住んでいる人たちとの交流だけでやっていくというのはおそらく日本人(ここでは奥さんが日本人ですが)にはできないことなのでしょう。時たま日本のテレビなどで田舎に移り住んで成功している人々のことをやっていますが、実際にはほんの一握りなのでしょう。このような本が出るということも珍しいからなのでしょうね。2026/07/01

たま

94
ドイツ文学翻訳者の浅井晶子さんがポルトガルでの暮らしを綴る。浅井さんはドイツ生活が長くその視点もあって複眼のバランスがいい。最寄りは住人が10人しかいない限界集落。日本の思い込みで老人ばかりかと思うとそうでもなさそう。家の周りはクリ、イチジク、ビワ、オレンジ、レモンと果樹がたくさん、もちろんブドウ畑もありワインを作る。興味深いエピソードがたくさんあるが、私が一番驚いたのは山火事。火が来たら、家(石造り)に閉じこもって火が通り過ぎるのを待つものらしい。車で逃げるより安全と言われてもなんとも恐ろしそう。2026/07/21

とよぽん

61
ドイツからポルトガルの限界集落に移住した筆者と夫。ヨーロッパは面積が小さいけれど、小さい割に地形や気候はさまざま。都会と田舎の違いも大きい。食や住居の具体的なエピソードも興味深いが、集落の人々との交流がポルトガルの気風をよく反映していると思った。何事もゆる~い。特に日時、仕事の納期など信じられないほど遅れる。とにかく、ポルトガルという国の魅力をたっぷりと見せてくれる「日記」だ。2026/06/14

Karl Heintz Schneider

48
著者はドイツ語文学翻訳者、生粋のドイツ人である夫とともに20年暮らしたベルリンをあとに縁もゆかりもないポルトガルの山奥に移住。なぜ?どんな理由が?誰もがそう思う中「私たちの人生初の不動産購入は、ほぼ衝動買いだった。」え~っ!そんなのってあり!?家の修理を頼んでも約束通りに来ることなんかほとんどない。「ごめんね~、次はちゃんと来るから。」そう言って、「次」もやっぱり来ないのだが明るく謝られると、まあいっかと許してしまう。この現象を「ポルトガル時間」と著者は呼ぶ。授業で聞いたブラジル時間と近い部分がある。2026/04/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23109230
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品