内容説明
「ミセス・グッドジョンセンですが…」病院でその女は言った。サマーキャンプで、激しく愛し合ったビデオカメラマンには妻がいたのだ!キャスリーンは衝撃を受け、逃げるように彼の前から姿を消した。けれど、運命はさらに過酷だった。サンフランシスコの有名デパートで、ファッション・バイヤーとして働きだした彼女は、彼の子供を身ごもっていた…。全米で堂々150万部突破の大ベストセラー。
著者等紹介
ブラウン,サンドラ[ブラウン,サンドラ][Brown,Sandra]
1948年テキサス州に生まれる。モデル、女優、テレビのリポーターをつとめた後、小さい頃からの夢だった作家に転身。次々とベストセラー小説を発表。これまで彼女の小説は7000万人の読者に愛され、30か国以上で翻訳出版されている。『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラー・リストの常連
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感想・レビュー
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たまきら
5
ダメ、はやとちり絶対ダメ!…ということを女子の教訓にしましょう。とはいえ、だんなさんの素敵なこと…(吐息)エリクはハンサムかもしれんが、私個人はセスにめろめろですね。でもこんな感じ悪いお姉ちゃんがいたら結婚はしたくないな。2014/07/08
矢田ふみえ
3
ヒロイン、中絶しなかったのは、ほっとしたけど、我慢がいると思うのは、日本的かなぁ。2020/07/19
romaco
2
★★★ ヒロインの勘違いが結局は一人の男性を幸せな最期に導けたんだな しかし、その姉ときたらっ2011/02/18
くろうさぎ
2
ヒロイン夫の寛大な愛に拍手!2008/04/10