内容説明
イギリスから移築された本物の城で開催される「エリザベス朝の祝宴」。そのケータリングを依頼されてゴルディは大張り切り。ところが初日の朝、家の窓ガラスが何者かに銃で撃たれる始末。夫のトムは逃亡犯を追って家にいない。警官がかけつけてくれ、やっと城に向かったものの、今度は死体を発見する。しかも、その顔に見覚えがあった…。大好評!レシピ付き料理ミステリー第10弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
むらさきめがね
1
いつものアスペンメドウを出て、今作はゴシックな雰囲気漂うお城が舞台。ラストの攻防が結構怖かった。ローダーデール夫妻は再登場するんだろうか。2013/11/08
こまい
1
ゴルディを見てると「家政婦は見た」を思い出す。そして、ライスにレーズンは嫌だ。2009/09/13
nafko
0
読み終えてから時間がたつと、「あれ?真犯人だれだった?」となる。似たキャラがちょくちょくいるのも原因か。ジュリアンのフリタータが食べたい。2015/05/18
shibatay
0
再読2010/06/24
なでしこ
0
今回はいつもほどゴルディにイライラせずに読むことができた。トムの浮気(!?)疑惑など、少しゴルディに感情移入できる部分があったからかな?いつもはゴルディのあまりの浅はかっぷり、お節介ぶり、かぎまわっぷりにイライラしてしまうだけなのだが。イライラするのがわかってて読んでしまう不思議。2012/09/11