集英社文庫<br> 白鳥伝説〈上〉

集英社文庫
白鳥伝説〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784087493269
  • NDC分類 210.3

内容説明

古来、日本人の霊魂のかたどりとみなされてきた白鳥。東北地方に数多く存在する白鳥に関する地名の由来は?そして白鳥八郎とは一体誰れか?ヤマト政権成立以前に存在したヒノモトの国とは?数々の問いをかかえ“白鳥”を求め、日本全国を踏破し59点に及ぶ図版で実証した古代日本の深層。

目次

序章 (東北地方にみる白鳥信仰;移動する「白鳥」に秘められた謎)
第1章 ひのもと考(『古事記』序文も不詳とした日下の訓の由来;中国の史書にみる倭から日本への移行;ヤマト政権の東進に絡むヒノモトの変遷)
第2章 物部氏の東遷(邪馬台国の領域と重なる物部氏の勢力範囲;物部氏東遷をめぐる諸説の検討;物部氏の痕跡;六ケ岳への宗像三女神の降臨)
第3章 邪馬台国の東遷(二波にわたる筑紫から大和への移動;筑紫より日の本へ主力は東遷する;南方に迂回し、熊野から吉野へ;祖先を白鳥と考える物部氏の意識の流れ;大和における弥生終末期の大変動)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やいっち

33
20年ぶりに読んだ。再読。優れた内容の本。ああ、所蔵していた単行本を手放したのは、今も悔いている。引っ越し代を稼ぐためとはいえ惜しい。古本で探したが見つからず、同じく古本の文庫版を入手。今日から早速、下巻へ! 邪馬台国が九州にあり、大陸(中国)や半島の政治情勢に影響もあって、急遽畿内へ。古事記や日本書紀に神武の東遷が何ゆえ敢えて書かれなければならなかったか、まさに邪馬台国が九州にあったことは古代の誰もが常識だったからと考えるのが妥当だろう。ま、邪馬台国の所在地の説に拘らず、一度は目を通したい本。2019/06/03

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