感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月十六(ニール・フィレル)
3
この本を読んで、高校の国語表現の授業で書いた「戦争を知らない世代が戦争を語ることについて」という論文もどきを書き直さなければならないと感じた。金で雇われて戦う兵士である傭兵。なんとなく悪いイメージしか持っていなかったが、この本を読んで少し変わった。平和な世に生きているからこそ、まだ戦っている国のことは知らなければならないなと感じた。古い本なので、現在からするとだいぶ変わっているところもあるはず。筆者が二年のうちに東南アジアで新聞のトップ記事になることは間違いないと書いといたのはなんだろう。2015/02/06
BookSnail
1
題名通りに傭兵部隊に関するエッセイ。全く知らない世界、想像すらできない世界がそこにあった。あまり政治方面に私は明るくないため判断がつかないが、多分作者自身も含めてやや極端な考え方なのではないかと察する。それでもそういう考え方があるのだと思うだけでも面白い。2023/08/08
MIKETOM
1
80年代のちょっとヤンチャな男の子たちのカリスマだった落合信彦。この本を読むとそれが思い切り納得できる。いわゆる「カッコイイ男たち」の話。もう30年以上も前に読んだ本だが、久しぶりに読んでもまだカッコイイと思ってしまう。チト恥ずかしいけどね(笑)2015/04/11
ナイさん
0
面白い2025/07/06
まんぼう
0
傭兵「部隊」というよりは傭兵そのものについての本という印象。おもしろかった記憶がある。