出版社内容情報
料理人が旅ゆく現地で作るものは―。巨大オヒョウの姿造り、ブラック・バスの洗い、チョウザメのキャビア丼など!文豪・開高健とともに体験した豪快な食と、痛快無比な旅。(解説・菊谷匡祐)
内容説明
「あなたには、釣ったものを料理していただく…心して準備にお励みいただきたい」との、『オーパ、オーパ』開高隊長のひと言で参加が決まった谷口“教授”が、旅ゆく現地で奮戦し、見事に仕上げた料理の数々だ。料理人七つ道具など旅行荷物が、なんと十個以上―文豪とともに体験した豪快な食と、痛快無比な旅。
目次
1 ベーリング海の孤島で巨大オヒョウを姿造りすること
2 ネバダの砂漠でブラック・バスの洗いに舌鼓をうつこと
3 カナダの川原でチョウザメのキャビア丼に夢を馳せること
4 アラスカの入り江で海の果実をまるごとブイヤベースにすること
5 ウガシクの湖畔でないないづくしの野生にひたること
6 コスタリカのジャングルでイグアナのスープを絶賛されること
7 モンゴルの草原で幻の魚を味噌汁の実にしちゃうこと
8 テムジンの大地でウォルトン卿のパイク料理を試みること
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