内容説明
イラク戦争勃発の空前のチワワブームに阪神優勝。青色発光ダイオード訴訟なんて事件もありましたっけ。しかしあの出来事には語られない真実が!太田が大胆素敵な珍説を打ち出せば田中が思い切りツッコむ、週刊プレイボーイ人気の時事コントを文庫化。巻末描き下ろしコミックではおおひなたごうが爆笑問題の隠された秘密をついに暴く。
目次
イラク戦争の春―2003.03~06(マイケル・ジャクソン;ハーレー・ダビッドソン ほか)
環境問題の夏―2003.07~08(動物と私たち;エネルギーと私たち;戦争と私たち;夏休みと私たち)
阪神優勝の秋―2003.09~12(海賊ブーム;最新資格事情 ほか)
特別付録 2003年、ゆく年くる年
新選組の冬―2004.01~02(『新選組!』;『白い巨塔』 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はせがわ きよし
7
イラク戦争とか阪神優勝とか、もうこんな昔の事なのか…2012/11/10
NoDurians
1
「戦争と私たち」の太田の意見。あちこちで書いている物だけれど、まともな意見だと思う。お笑いの中でこういう意見を表明できるというのは高度だ。2011/08/11
NoDurians
1
あの優勝って2004年だったんだなぁ。2010/06/09
使用上の注意
0
2003年に起こった出来事を肴に爆笑問題太田が好き勝手にボケ倒す。古本屋で軽く立ち読みしたときは面白そうやったのに、いざ腰据えて読んでみたらそうでもない。というかイマイチ。やつぱりこういうのは実際に彼ら二人が喋ってるのを聞き流す、ぐらいのスタンスの方が楽しめるんかもなぁ。まぁ2003年の思い出整理には便利。2014/11/21