出版社内容情報
工藤 律子[クドウリツコ]
著・文・その他
内容説明
中米にはびこる凶悪なギャング団「マラス」。主力メンバーは、全身にタトゥーを入れ、殺人や恐喝、麻薬取引などの犯罪に手を染めている。しかし、そこに関わる者の多くが、実はごく普通の青年だ。悪行の数々は、極貧のもと、親に守られず居場所を失い、追い詰められるなかでみつけた“生きる術”にすぎない。残虐性ばかりが強調されてきた彼らの真の姿に迫る第14回開高健ノンフィクション賞受賞作。
目次
第1章 マラスの輪郭
第2章 カリスマ
第3章 マラスという敵
第4章 冒険少年
第5章 マラスの悲しみ
第6章 変革
著者等紹介
工藤律子[クドウリツコ]
1963年大阪生まれ。ジャーナリスト。東京外国語大学大学院地域研究研究科修士課程在籍中、メキシコの貧困層の生活改善運動を研究する傍ら、フリーのジャーナリストとして取材活動を始める。2016年、『マラス―暴力に支配される少年たち』で第14回開高健ノンフィクション賞を受賞。NGO「ストリートチルドレンを考える会」共同代表でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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