書くための勇気―「見方」が変わる文章術

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電書あり

書くための勇気―「見方」が変わる文章術

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 20時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794970879
  • NDC分類 816
  • Cコード C0095

内容説明

小論文、レポート、論述問題から、企画書、書籍執筆まで、あらゆる文章作成の芯に効く!「たしかに、これで書ける!」編集者/作家/漫画家として「相手に言葉を伝え」続ける著者が本当に必要なテクニックを厳選し、一挙公開。

目次

第1章 書く理由/批評の意味(なぜ批評が重要なのか;伝えなければ価値は生まれない ほか)
第2章 言葉を考える/批評の準備(沸き立つ感情を抑制する;対立する意見を想定する ほか)
第3章 言葉を届ける/批評を書く(疑問から書きはじめよう;序論と本論と結論という構造を疑う ほか)
第4章 言葉を磨く/批評を練る(コトコトするな;アレコレするな ほか)
第5章 言葉を続ける/批評を貫く(書いた文章をゆっくり読む;書き直すのは終わってから ほか)

著者等紹介

川崎昌平[カワサキショウヘイ]
1981年生まれ。埼玉県出身。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。作家・編集者、昭和女子大学非常勤講師、東京工業大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

35
注意すべきポイントがたくさん述べられている。そのうち、少しでも心がけることから始めよう。自分なりに考えるのは、時間をおいて見直すこと、文章の長さに気をつけること。そして、相手は誰かを考えて、それに合う言葉を使うようにすること。2020/06/18

chie

15
世の中の批評も込められている様な文章術。世の中とは現在進行形であるものだという優しさも伺える。ところで、言葉による暴力というのは昨今、様々な形態を成しているのではないか。私の様な面倒くさがりも、「二項対立」を孕む要因になっているかもしれない。このことをよく胸に刻んでおきたい。言葉もまた、育てていくもの。自分より若い世代の方がこの様な、土台のしっかりしていそうな、それでいて古めかしくない文章術を書かれていることに感心、安堵した。世の中捨てたものじゃない! 新時代の文章術のバイブルとして、血肉にしたい一冊。2020/04/09

Akito Yoshiue

12
変な自己卑下が鼻についてしまった。内容はともかく書き方に乗れなかったのが残念。2020/06/02

冬佳彰

9
申し訳ない。俺には、本書の「批評」が分からなかった。自分の文章に、批評の観点を持ち込んで構成する、といった意味か?前半は、この「批評」や「価値」といった話が中心に進むため、分かったような分からなかったような感じ。後半の「コトコトするな」や「連用中止法は言葉を弱くする………ときもある」などのテクニカルな話は肯けるのだが。どうも行き着く先が、俺の趣味とは異なる文章、例えば著者の考えた過程も書く、などの点は、日々、その手の文章に悩まされている俺には、ちょっと待ってよ、といった感じだった。人、それぞれだな。2020/11/30

Yuko

8
<批評性と言葉の磨き方を学んで、誰に臆するでもない勇気ある文章を書けるようになろう! 編集者・作家・漫画家として「相手に言葉を伝え」続ける著者が、本当に必要なテクニックを厳選し、公開する。> 2019年 これはすごい!(語彙が乏しすぎ・・・) 付箋をつけ始めたらほぼ全ページに。 書くための勇気をたくさんもらいました。 「批評性を意識する」と「言葉を鍛える」を要とし、5章からなる構成は見出し・副題共に明瞭で考え抜かれている。ユーモアもありイラストでのまとめも分かりやすい。手元に置きたい一冊。 2020/01/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13665235
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。