集英社文庫<br> 世の中それほど不公平じゃない―最初で最後の人生相談

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集英社文庫
世の中それほど不公平じゃない―最初で最後の人生相談

  • 浅田 次郎【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087455557
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

恋の悩み、家族の問題、仕事の苦労、人生とは一体何なのか。『週刊プレイボーイ』誌上で一年余りに亘って連載された人生相談。様々な世界を見てきた著者ならではの哲学をまとめた珠玉の一冊。




浅田 次郎[アサダジロウ]

内容説明

フランスで金髪美女を彼女にしたい。うつ病が辛い。結婚ってなぜするの?競馬の極意を教えて。恋愛、家族、仕事の悩みからバクチの極意まで。10代~70代の幅広い層から寄せられた様々な相談を、海千山千の直木賞作家“次郎”と新米編集者“太朗”がズバリ解決。今の世の中では意外とチャンスは平等に与えられている。週刊プレイボーイ誌上で話題を呼んだ、浅田次郎最初で最後の人生指南書!

目次

第1章 男と女
第2章 家族・友人
第3章 仕事
第4章 バクチの極意
第5章 日本に生まれて
第6章 人生

著者等紹介

浅田次郎[アサダジロウ]
1951年東京都生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞を、それぞれ受賞。15年に紫綬褒章を受章。16年『帰郷』で大佛次郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

39
男くさい。2023/06/17

ayumii

22
編集部に投稿された相談に浅田次郎氏が回答するという企画。読者代表としての聞き役に編集の太朗氏27歳。この次郎&太朗がコミカルで面白い。相談そのものは、取るに足らないものから政治社会が絡む深刻なものまで様々なんだけど、普通なら炎上してしまいそうな物言いもジョークのように軽く読めるところがいい。賛同できるかどうかは別として、ここまでストレートに言いたいことが言える大人は少なくなってしまったのではないでしょうか。2019/03/05

yamatoshiuruhashi

21
浅田次郎の人生相談。週刊プレイボーイに連載していたと言うが、既にその雑誌を読む年齢でもなかったので今回全くの初読。メディアの煽る世の風潮に掉さし「現代日本はこれまでで一番格差がない社会だ」などと明確に言う部分が多々あり、自分との意見の違いがあっても、書かれていることは良く理解できる。編集者との掛け合いと言う形で綴られているが、著者の明快な話は面白いだけでなく深淵であり数々の作品を紡ぎ出してきた著者自身の人生観や背景がわかりこれまで読んだ作品にまた新たな感想が芽生えた。著者の蓄積がすごいのだろう。2017/04/06

あつ子🌼

18
日本社会に"怖い親父"がいなくなって久しい。優しいけど実のない人か、無教養を隠すためにいつも不機嫌か、プライドだけ高くてコミュ障か、まあそんなところ。 浅田センセは私にとって理想の"怖い親父"である。他人の悩みや不幸に接してどう振る舞うかで、その人のことが分かると思う。 浅田センセは怖い。そして、とても優しいのです。2018/10/20

ぼぶたろう

14
とても温かくて面白かったです!ほんとニヤニヤしながら読んでしまいました。競馬のあたりはわからないからしんどかったけど(笑)浅田先生の言葉はよく、日常生活で思い浮かべますね。本を読みなさい、僕の本を読むと美人になる。らしいです。(笑)なるほど、これからもせっせと先生の作品、読みますね。2017/04/27

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