集英社文庫<br> ソーメンと世界遺産―ナマコのからえばり

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集英社文庫
ソーメンと世界遺産―ナマコのからえばり

  • 椎名 誠【著】
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  • 集英社(2017/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087455458
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

世界遺産ブームをナナメに眺める。選挙運動を考察する。気になる臭いのモンダイを語り、老後の法則を発見? 古稀を迎えても冴え渡るシーナ節! やぶにらみ身辺雑記、第8弾!(解説/西澤亨)




椎名 誠[シイナマコト]

内容説明

なぜケータイショップのおねえさんの言葉は理解不能なのか。なぜ選挙に出るヒトはタスキにハチマキなのか。なぜ自転車に乗ったオバサンはいきなり飛び出してくるのか。なぜつまらない通販CMを5分間も見てしまうのか。のたりくねりとナマコのように暮らしたいのに、なぜ常にシメキリ地獄にわしはおるのか!?ビールのみつつシーナは今日も無駄な思考で夜をすごすのだった。ナマコ・エッセイ第8弾

目次

1 毎日が緊急危機対策(やつあたり;選挙戦「みずから」問題 ほか)
2 悲喜こもごもの狼狽月(ヨレヨレのグチだらけ;悲喜こもごもの狼狽月 ほか)
3 面白い筏の実験漂流記(やがて個人小説時代;“苦い夏”の記憶 ほか)
4 アリさんには明日がないけど(アリさんには明日がないけど;ぼくの叔父さん ほか)
5 ソーメンと世界遺産(ヘビも這う昭和の社員旅行;胃カメラ飲みつつ考えた ほか)

著者等紹介

椎名誠[シイナマコト]
1944年6月東京都生まれ。東京写真大学中退。世界の辺境地区への旅をライフワークにしている。79年、エッセイ『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。88年『犬の系譜』で第10回吉川英治文学新人賞、90年『アド・バード』で第11回日本SF大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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へくとぱすかる

69
わははっ! と笑って読みながら、どーしても気になるのが、タイトルの話題。一体どこに出てくるのか、と思ったら、そういうことでしたか。作者も気にしていたらしく、文庫版でそのことを「あとがきにかえて」で付け加えて書いている。というより、そこにはそのことだけが書いてある(笑)。この本もそうだけど、食べる話題になると、文章が実にみごとに光る。タイトルになった「ソーメンと世界遺産」がまさにそれ。ところでこの本で、すでにあおり運転について書かれている。交通マナーの問題は昔も同じ。何とかならないかなあ。2020/06/09

時代

14
ナマコのエッセイでまたもや元気もらいました。気分が滅入っている時にはこれですね。これ。しばらくシイナに依存します◯2017/05/08

yooou

8
生タマネギはこれを読んだカミさんが勧めてくれたんだった。もう随時続けてるけども僕には効果があまりなかったかな。北里の胃カメラ仲間だったことが判明。その気持ちすごいよく解る(笑)2017/07/15

hirayama46

8
シリーズ8冊目。いつもの感じで楽しかったです。ソーメン、食べたいですね。シーズンですね。あと、「ターザンと甘納豆」も良いタイトルだと思います。2017/05/21

タマちゃん

7
久しぶりのシーナマコト、例のぼくが死について思うこと、を書いた前後のサンデー毎日〆切に追われ苦しまぎれコラム。相変わらずじいじは呑んだくれているが、気分は現役サラリーマン。人間とその他の生物の決定的な違い、それは自分の死を知っているかいないか(動物行動学者・日高敏隆教授)、シーナはつい最近までそういうことを考えたことがなかったのだ。ある意味、すごいなあ。2017/04/26

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