出版社内容情報
コメディ界の重鎮と日本のエンタテインメント界を知り尽くした作家、初の対談が実現。コメディ黎明期からテレビ全盛期までの、今だから、この二人だから話せる知られざるエピソードがもりだくさん。
小林 信彦[コバヤシノブヒコ]
萩本 欽一[ハギモトキンイチ]
内容説明
テレビ全盛期の1960年代。構成作家と新進コメディアンとして出会って以来40年以上に渡り交流してきた二人が、初めてじっくり語り合った。人気絶頂だった「コント55号」の秘話。クレイジーキャッツ、ドリフターズの芸の魅力。高視聴率ヴァラエティ番組の制作裏話。渥美清、由利徹、タモリなど名喜劇人たちの知られざるエピソード…。今だから語れる話が続々飛び出す、笑いと驚きのショータイム!
目次
その1 テレビ創成期のヴァラエティ番組
その2 コント55号の時代
その3 笑いをジャズのリズムに乗せて
その4 「喜劇王」エノケンのいた浅草
その5 高度成長期の浅草コメディアン
その6 渥美清の大きな足跡
その7 森繁久彌と新宿育ちのコメディアン
その8 劇場で笑う愉しみ
著者等紹介
小林信彦[コバヤシノブヒコ]
1932年生まれ。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家に。コラムニストとしても活躍。73年、評論『日本の喜劇人』で芸術選奨文部科学大臣新人賞。2006年、小説『うらなり』で菊池寛賞など受賞歴多数
萩本欽一[ハギモトキンイチ]
1941年生まれ。66年、坂上二郎と「コント55号」を結成。コメディアン・司会者として数々の伝説的な大ヒット番組を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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