出版社内容情報
妾腹の子として虐げられ、下女同然の扱いを受けてきた王女、エデル。満足に食事も与えられない生活の果てに、エデルは戦に負けた代償として黒狼王と揶揄される野蛮な敵国の王に嫁がされた。しかし、恐怖におびえながら対面した敵国の王、オルティウスは理知的なまなざしと深い慈愛を持った美しい若き王だった――。オルティウスはエデルの身の上を理解し、静かに愛を育んでいく。しかし愛し合うふたりを、王座を狙う不穏な影が脅かし――?運命に翻弄される王女の、波乱万丈のシンデレラロマンス、第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリル
7
少しずつ二人の間が縮まっているものの、まだまだ前途に不安を感じる今巻。前巻では弱い面が強調されたエデルでしたが、今巻では王妃としてなすべきことをなそうとする強い一面が垣間見えました。アルトゥール殿下が動き、二人に命の危険が迫る中、どう乗り越えていくのか楽しみです。救援に来た表情ではないですね…2025/01/02
優
6
分かってます。。。小説と漫画は違うと分かってるんですが。。。大好きな小説だけに、このコミカライズはない。。。残念が過ぎます~。2024/02/17
糸文
1
★★★★☆2024/03/16
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- 和書
- ミクロ経済学