集英社文庫<br> デッド・リミット

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり

集英社文庫
デッド・リミット

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 347p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087452273
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

切断された息子の指が小包で届く。母親は身代金受け渡しに奔走するが、事件には様々な人間が巻き込まれていて…。誘拐事件を題材に「愚かさ」を重層的に描く社会派ミステリー。(解説/細谷正充)

内容説明

宅配便で届いたのは、誘拐された息子の指だった。母親は身代金の受け渡しに奔走するが、卑猥な写真を盗撮された女性教師、両親を監禁されたサラリーマン、小悪党の刑事らを巻き込み、事件は錯綜を極めていく。誘拐犯に踊らされる者たちの暴走は止まらない―。子供の命は、そして、全てを裏で操るコンダクターとは何者なのか。疾走感あふれる展開で衝撃の結末まで駆け抜ける、社会派サスペンス。

著者等紹介

遠藤武文[エンドウタケフミ]
1966年長野県生まれ。2009年『プリズン・トリック』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

53
What an outrageous book! これをシンプルに「面白かった」とまとめる度胸はない。単行本も読まなきゃダメなの?ヤダな。2016/01/05

すたこ

37
★★★★設定が面白く、登場人物の視点で進み方が変わる。後半になってくるとパズルのピースが合うような様が楽しい。社会派サスペンスということだけど、ドタバタミステリーという感じだった。軽く読める一冊。個人的にはラストが物足りなかった。2018/07/15

18
う〜ん、登場人物がどう関わってるのかってトコは面白いんだが、出てくるヒトがヤなヒトばかり…。結末も何だかねえ(-_-;)ちと残念なり。2015/04/20

kei@名古屋

17
うひゃぁ、結構なトンデモ本だな。。。まぁまぁまぁ読みたい人は読むと良い。伊坂幸太郎さんが好きになった一冊でした。なんとなくね。2014/10/03

詩界 -うたか-

8
#読了◆朝の配達に起こされ電話がかかってきた。荷物には子供の指。昨日も眠っているものだと思って寝室を確認していなかった。でも、ナゼ?指がくっつくかもしれない――「早く5千万用意しろ」息子の為なら何がなんでもする!早く助けなくちゃ――◆社会派サスペンスでもなければミステリーでもありません。イヤミスには遠い。タイトルがリミットだから焦りが楽しめるのかと思ったけれどドキドキハラハラもしない。最後の方が特に弱くなっていって、この小説で何が書きたかったのかと悩んでしまう。悪意とかそっちの方なのかな?危険分子?2020/07/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8242775
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品