出版社内容情報
フルロナ混合ワクチンをめぐる臨床データは果たして本物なのか。医療監視員・氷見亜佐子の活躍を描く医療Gメンシリーズ第3弾。
【目次】
内容説明
78歳の男性が夜間診療に来院した。心臓の痛みを訴えたその患者は狭心症の疑いがあると判断され投薬措置を受けるが、翌日死亡が確認された。一方、医療監視員の氷見亜佐子はフリーライターの瓦間に誘われ、同僚の津舟桃子と函館に。その目的は厚生労働大臣・宇佐美繁の裏の顔を調べるためだった―。コロナ、インフルエンザの混合ワクチンをめぐる利権に鋭いメスを入れる、人気シリーズ第3弾!
著者等紹介
本城雅人[ホンジョウマサト]
1965年神奈川県生まれ。明治学院大学卒業。2009年『ノーバディノウズ』で第16回松本清張賞候補となりデビュー。10年同作で第1回サムライジャパン野球文学賞大賞、17年『ミッドナイト・ジャーナル』で第38回吉川英治文学新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ナミのママ
77
〈医療Gメン〉シリーズ3作目。今回の舞台は北海道。コロナとインフルエンザの混合ワクチン『フルロナ』。夢のようなワクチンだが、どうもこれが怪しい。函館薬科大学とその附属病院、特定技能病院に承認されたこの病院が開発したものだった。前作から印象が変わってきた宇佐美厚生労働大臣。そして新薬開発と製薬会社が絡み今回もスケールの大きなテーマになっている。展開が遅く感じたのが残念、でも次作へ繋ぐ終わらせ方に乗せられてシリーズ追いかけちゃいそう。2026/03/01
えみちゃん
13
シリーズ第3弾。心臓の痛みを訴えて夜間診療に来院した患者は狭心症の疑いありと診断され投薬処置を受けた翌日に死亡!一方、医療監視員・氷見亜佐子はフリーライター・瓦間に誘われて同僚の津舟桃子と函館に飛ぶ。その目的は厚労大臣・宇佐美繫の裏の顔を調べることだった。宇佐美の肝いりで「特定機能病院」に認定された薬科大学附属病院で開発された《フルフラット》新型コロナとインフルエンザの混合ワクチンを受けた患者が死亡するという案件について調査を始めるのですが、薬剤の知識も必要ということで仲間に加わった助っ人がまた凄い!2026/03/15
NAOAMI
9
医師と薬剤師って扱いの差が大きいとか、新薬承認までのプロセスの煩雑さがよく解る。そういった負担が多く、日本の薬品会社は世界の上位10社にも入れない。諸々の事実にほうほうとうなりつつ、本線の黒幕追及にも拍車がかかる展開。薬事に詳しい新キャラも加わり、丁々発止の会話もテンポよき。告発側の協力もあって追い詰めるもKEYManの自殺と巧妙な黒幕すりかわりで晒される「小者政治家」へ責任転嫁。真の黒幕は10年、20年先を見据えての策略。厚労省官僚とフリーライターには強敵過ぎ。その場その時に反応する役人には荷が重いか。2026/03/13
ジニー
4
★★★☆☆2026/02/26
chuji
2
Amazonで購入した本。2026年2月初版。書き下ろし。シリーズ第三弾。薬科大学附属病院で投薬による死亡事象が発生した。医療監視員の氷室亜佐子は真実を突き止めるために活躍するが、今回の後味はあまりよくなかった。2026/03/16
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