集英社文庫<br> 生者のポエトリー

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集英社文庫
生者のポエトリー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087448269
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

“詩”は人をつよくする――。
トラウマを抱え言葉をうまく発することができない青年・悠平が、急きょ舞台で詩を披露することになり……。(「テレパスくそくらえ」)
最愛の妻を亡くした元気象庁技官・公伸は、喪失の日々のなかで一編の詩に出会う。(「幻の月」)
学習支援教室の指導員・聡美と、ブラジル出身の少女・ジュリアの心を繋いだのは、初めて日本語で挑戦した詩だった。(「あしたになったら」)
……ほか、人生の大切な一歩を踏み出す、その一瞬を鮮やかに描いた全6編。逆境のなかで紡がれた詩が明日を切り拓く、心震わす連作短編集。

【著者紹介】
岩井圭也 いわい・けいや
1987年、大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年「永遠についての証明」で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、デビュー。著書に『夏の陰』『文身』『プリズン・ドクター』『水よ踊れ』『この夜が明ければ』『竜血の山』などがある。


【目次】

内容説明

われわれが生きていくのに詩を叫ぶ以外の理由があるかい?いじめのトラウマから人とうまく付き合えない悠平、陽キャの彼氏に隠れて手帳に詩をしたためる千紗子、言葉もわからず日本にやってきたブラジル人小学生ジュリア。世の中から零れ落ちそうになる時、詩がそっと救いの手を差し伸べてくれる―。逆境のなか紡ぎ出される言葉に希望を見出す6人の物語が響き合い、小さな奇蹟を起こす連作短編。

著者等紹介

岩井圭也[イワイケイヤ]
1987年大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年「永遠についての証明」で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はっせー

47
本書は詩をテーマにした連作短編集繊細で優しいお話で、最後は心がじんわり温かくなり、読めてよかったと思える作品😳本書は連作短編集という形をとっているため、第1章に出てきた登場人物の話を受けて、第2章へ話が続く。まるで詩というバトンを繋いで、読者に感動を届けているのかなと思う😊本書のイメージを伝えると「詩は勇気を与えてくれる」かなと思う~各登場人物が詩を通して新しい1歩を踏み出す。自分で詩を書く。詩を読む。詩を聞く。そのどれもが勇気を与えてくれるのかなと思い、このイメージにした😆2025/11/12

よっち

22
逆境の中で紡がれた詩が明日を切り拓き、人生の大切な一歩を踏み出す一瞬が描かれる6つの連作短編集。トラウマで上手く話せなくなった青年が急遽舞台で披露する詩や、地元FM局でバイトする女子大生の想い、出所して真実の詩を歌いたいと自覚した男、最愛の妻を亡くした元気象庁技官が出会った一編の詩、学習支援教室指導員とブラジル出身の少女ジュリアの心を繋いだ詩、街角の詩を拾った役所企画を個人で引き継いだバイトなど、詩から大切なものやなすべきことを見出してゆくエピソードには確かな希望があって、彼らを応援したくなる物語でした。2025/10/17

練りようかん

14
朗読をめぐる連作短編集。人生に停滞感を抱いている人達が誰かの朗読に高揚感や敗北感を覚え、自ら朗読することによって出口を感じる繊細な心模様が良かった。自分の言葉をそんな風に発話しないでほしい。1編目は音読が引き出すエネルギーを感じ、続く編は黙読との違いに気づきを得るのが面白い。ライブハウスやコミュニティFM、駅のデッキや自宅と朗読場所は多彩だ。つっかえて声が震え、次第にリズムを響かせる表情が目に浮かぶ。特に引き込まれたのは「幻の月」、最も好きな詩は「ケラチノサイトの遺言」。向坂くじらさんの解説も良かった。2026/02/22

はっち

13
夜更けより静かな場所を読んでいなければ岩井圭也さんの作品とは思えなかった 夜更けより〜は読書会でしたがこちらは詩の朗読会から詩を作る事で自分を発見したり人との繋がりがうまく行き出したり・・・「詩」といえば私は教科書で何気に読むくらいのものでしたが「詩」を紡ぎ出せる才能ってすごいなと思った 理系のイメージの岩井圭也さんですがそのジャンルの広さに脱帽です ほんと3人くらい岩井さんがいたりして(笑)2026/03/19

アリスとアニー

7
詩をテーマにした連作短編集。言葉は人を傷つけることもできる一方で誰かを救うこともできる…。逆境のなかで紡ぎだされる言葉が詩となって周囲に連鎖的に広がっていく点に言葉の力を感じました。最初のうちは自分の好みのテイストではないかなと思ったのですが、後半になるにつれて物語に引き込まれていきました。個人的には『幻の月』と『あしたになったら』がお気に入りです。普段は詩を読むことがあまりないのですが、今度本屋さんに行ったら詩集コーナーに立ち寄ってみようかな。2025/11/18

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