中公新書<br> 江戸の思想史―人物・方法・連環

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江戸の思想史―人物・方法・連環

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121020970
  • NDC分類 121.5
  • Cコード C1210

内容説明

荻生徂徠、安藤昌益、本居宣長、平田篤胤、吉田松陰―江戸時代は多くの著名な思想家を生み出した。だが、彼らの思想の中身を問われて答えられる人は多くないだろう。それでも、難解な用語の壁を越え、江戸の時代背景をつかめば、思想家たちが何と格闘したのかが見えてくる。それは、“人と人との繋がり”という、現代の私たちにも通じる問題意識である。一三のテーマを通して、刺激に満ちた江戸思想の世界を案内する。

目次

江戸思想の底流
宗教と国家
泰平の世の武士
禅と儒教
仁斎と徂徠(方法の自覚;他者の発見、社会の構想)
啓蒙と実学
町人の思想・農民の思想
宣長―理知を超えるもの
蘭学の衝撃
国益の追求
篤胤の神学
公論の形成―内憂と外患
民衆宗教の世界

著者等紹介

田尻祐一郎[タジリユウイチロウ]
1954(昭和29)年水戸市生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、東海大学文学部教授。専攻は日本思想史(近世儒学・国学・神道)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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