集英社文庫<br> スリーアミーゴス―バッドカンパニー〈3〉

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集英社文庫
スリーアミーゴス―バッドカンパニー〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087446524
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

相手はヤクザから国会議員まで。“地獄の沙汰も金次第”を地で行く人材派遣会社「NAS」が大暴れのシリーズ第3弾。

内容説明

人材派遣会社“NAS”。社員の有道が今回派遣された先は、多くの技能実習生が働く建設会社。そこでは外国人差別に加えて、不当な過重労働が強いられているともっぱらの噂で…。武闘派の有道、元エリート公安刑事の柴、普段はおしとやかだがひとたび闇に紛れれば無敵の美桜。そして癖の強い面々を取りまとめる美人社長野宮らが、真の悪に鉄槌を下す。スリリングな展開の大人気シリーズ第3弾!

著者等紹介

深町秋生[フカマチアキオ]
1975年、山形県生まれ。2004年、『果てしなき渇き』で第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんたろー

137
バットカンパニーシリーズ3作目…有働、柴、美桜、有働&美桜の順で各々が主役の短編が4つ。アクション満載ながらユーモアを交えているので、ヴァイオレンスが苦手な人にも楽しく読める?はず。御贔屓の美桜の口調が更に酷くなっている気がするのは気のせいか?今回はお嬢様らしいシーンがなかったので、それとの対比がなかったのが残念。どの話も適度に人情を塗してあるのが好み。脇キャラながら妙と久保が良い味を出しているのも嬉しいし、彼らの登場シーンを少し増やして欲しいとも思う。第4弾では、野宮社長が主役の話もお願いしたい♬🎶2024/08/27

いつでも母さん

134
頭を空っぽにして、楽しむ読書!久しぶりのシリーズ第3弾。美桜にガンバレと応援してます(笑)妙さんの出番がもっと増えると更に嬉しいなぁ。2024/06/11

ケンイチミズバ

89
正攻法では解決できない案件、裏仕事を引き受けるあの人材派遣会社のシリーズ3作目。3作目でダレたのか、キレがない。糖質ゼロみたいになっちまって深町らしさが乏しい。冒頭の作品など社会問題を素材にしているところが最近の誉田哲也じゃないか。説明的な文章も多くてご都合主義。有働は無理して下手な日本語の中国人労働者を演じ現場に潜入させられたものの例によってその目的は伝えられないまま。最期に爆発するもバイオレンス控えめ丸くおさまるラスト。映像化されたなら相撲取り崩れのほぼ半グレな建設作業員はサンクチュアリのあの人かな。2024/07/12

ナミのママ

82
〈バッドカンパニーシリーズ〉3作目。手段をいとわぬ人材派遣会社“NAS”を舞台にした4篇。借金地獄で武闘派の有道、元エリート公安刑事で秘書の柴、大物政治家を親に持つ名門女子大生でじゃじゃ馬の美桜。このメンバーがアクション全開でえげつない奴らに立ち向かうバイオレンス作品。細かい事は気にせずにサクサク読む、スカッとする。1週間のヤル気をそぐ雨の月曜日には最適な本だった。2024/05/27

Kanonlicht

77
闇社会の問題解決を請け負う人材派遣会社の活躍を描く短編集の第3弾。今回も美人女社長の指示のもと、元自衛官、元公安刑事、女子大生にして喧嘩師という異色のトリオが奔走する。外国人技術実習生の苦悩や中国企業との癒着、闇バイト強盗などが出てきて、こんな社会派のシリーズだったっけ?と思うところもあったけど、登場人物たちの掛け合いや豪快なアクションシーンは健在で、しっかり期待に応えてくれた。続刊あるなら元ベトコンおばあちゃんメインの話もお願いします。2024/06/15

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