出版社内容情報
「自己相」と呼ばれる認知の共有技術により人の心が平均化されていく近未来で、軍属の人類学者シズマは異彩の少女と巡り合う――
内容説明
生体通信によって個々人の認知や感情を人類全体で共有できる技術“自己相”が普及した未来社会。共和制アメリカ軍は、その管理を逃れる者を“難民”と呼んで弾圧していた。軍と難民の間で揺れる軍属の人類学者シズマ・サイモンは、訪れたアンデスで謎の少女と巡り合う。黄金郷から来たという彼女の出自に隠された、人類史を鮮血に染める自己相の真実とは?クラウド時代の民族学が想像力を更新する、2010年代SFの最前線。
著者等紹介
柴田勝家[シバタカツイエ]
1987年東京都生まれ。成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻所属。外来の民間信仰の伝播と信仰の変容を研究している。2014年、『ニルヤの島』で第2回ハヤカワSFコンテスト大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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