集英社文庫<br> 竜宮城と七夕さま

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集英社文庫
竜宮城と七夕さま

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087445381
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

浦島太郎は竜宮城でどんな饗応を受けたのか(サシミであるはずがない)思いを馳せる表題作ほか、大人気エッセイ第4弾。

内容説明

浦島太郎は竜宮城でどんな饗応を受けたのか(サシミはねえだろう)と思いを馳せ、温泉愛を吐露しながらも、若人を見て公衆浴場のマナーを考える。チロル地方のエステティックでヒマを持て余したかと思えば、北京旅行では午前中に三食、機内で一食、さらには到着即食堂へ。気付けば東京の夏はさらに暑くなっていた。日常と旅の空を描く著者の筆がますます冴えるJAL機内誌連載の傑作エッセイ。

目次

唸る男
水を飲む
砂漠への帰還
煩悩を去る
ヒマ
寿命の考察
続・しろくま綺譚
宗旨変え
続・宗旨変え
布袋考
中華料理の歴史
涼しかったあのころ
GOOD LUCK!
ハンパ者
真夜中の対話
皇帝たちの温泉
総統の抜け穴
大雁塔とドラ焼
君は虚無僧を見たか
鬼は外 福は内
「白」の時代
ヴェルサイユの奇跡
キムチ大好き
竜宮城と七夕さま
時間の暴力
北京秋天
温泉礼讃
トリュフの味
誰だっけ。
加速する人生
高麗屋inラスベガス
鬱と鬣
〓と〓
学生街の喫茶店
納豆礼讃
御幣担ぎ
流れる
獅子王 KABUKI LI0N in Las Vegas
〇か×か
初めてのキャッチボール

著者等紹介

浅田次郎[アサダジロウ]
1951年東京都生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞。10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞を、それぞれ受賞。15年に紫綬褒章を受章。16年『帰郷』で大佛次郎賞を受賞。19年に菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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優希

43
浅田作品は色々読んできましたが、エッセイは初めてです。取材、日々の生活など日常と旅が描かれていました。面白かったです。2024/03/23

chatnoir

13
図書館で単行本も読んだんですけどね...自宅用には軽い文庫本♪表題作としろくまの続きが面白かった。勉強になる言葉もちらほら出てきてためになる。それにしても、竜宮城の御馳走は何だったんでしょうねぇ...海底二万里とかにも海底グルメが載っていた気がする...けどいずれも海産物か...。2023/10/17

Hiroki

3
北区立図書館 日本人の修正してほしい習性についてのワンフレーズ。変じゃねーの?オカシイんじゃねーの?不味いんじゃねーの?と誰しもが思いながらも、誰も事態を止めようとせず既成事実の積み重ねを、「ま!いっか。しゃーない」と追認する。始まった時にNoと言わなかったからなぁ、ここまで来たのに後戻りを言う訳にゃ、流れに竿挿せば俺の周囲も面倒なことになりそうだし・・・。いつになったら皆で渡れば怖くないの誤謬を断ち切るんだろ。2024/05/30

Toshiko Hirose

2
浅田次郎がJAL機内誌に連載しているエッセイをまとめたもの。コロナ禍直前の3年分くらいのものらしい。昔語りが多い。機内誌という性格上、軽く読めるように工夫されているらしく、旅の話と昔語り、温泉の話などとなっている。旅の話は当然に、行き先の歴史や文化に触れる内容になっており、個人的にはこれがいちばん面白い。2025/02/01

マサメーター

2
2024 7.02025/01/05

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