集英社文庫<br> 十津川警部 坂本龍馬と十津川郷士中井庄五郎

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集英社文庫
十津川警部 坂本龍馬と十津川郷士中井庄五郎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087441871
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

梶本文也は35歳独身のサラリーマン。歴史が好きでアマチュア歴史研究会所属している。4月12日に京都の護国神社で坂本龍馬と中岡慎太郎の墓参りをし、近くに十津川村郷士中井庄五郎の墓を見つけ興味を持つ。中井庄五郎は17歳で京都へ来たという。幕末に十津川村出身者が御所の警備にあたったことで中井も勤皇の志士たちと仲良くなったらしい。梶本は、このような旅の日記を残し、東京の自宅で刀のようなもので殺害される。十津川警部は、京都から十津川村への足を延ばし、手がかりを探そうとするが……。幕末維新の地を舞台に描く長編旅情ミステリー。

【著者略歴】
西村 京太郎(ニシムラ キョウタロウ)
1930年東京生まれ。63年『歪んだ朝』でオール讀物推理新人賞を受賞しデビュー。65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞受賞。十津川警部を主人公にした一連のミステリーは根強い人気シリーズ。05年日本ミステリー文学賞受賞。著作は「十津川警部 秩父SL三月二十七日の証言」で500冊を超えている。

内容説明

東京の会社員梶本が、自宅で刺殺された。歴史研究会会員の彼の日記には、京都で十津川郷士中井庄五郎を知り、奈良十津川村へ行ったと書かれていた。捜査にあたる十津川警部は、庄五郎に惹かれた被害者の思いを探ろうと京都へ。庄五郎の墓が、坂本龍馬の墓に寄り添うように建つのを見て…。明治維新直前に死んだ幕末の志士たちを巡る歴史の闇が、驚愕の殺人を呼ぶ!?長編歴史&旅情ミステリー。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。63年にオール讀物推理小説新人賞、65年に『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞、2004年に日本ミステリー文学大賞、19年には「十津川警部」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞。鉄道ミステリーの第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさやんやで

7
★★★★☆読了。#坂本龍馬 案件。これまでの #西村京太郎 先生の作品と比べても読み応えの点では結構好みでした。中井庄五郎についてはもう少し文献を読んでいこうかなと思いました。十津川村、久々に行きてー!2021/01/20

ドットジェピー

5
面白かったです2021/04/05

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