出版社内容情報
平戸藩江戸詰めの辻番頭の斎弦ノ丞は国元へ帰国。長崎の警備を任されるが奉行や代官そして商人の暗躍に巻き込まれ…。傑作時代小説。
内容説明
三代将軍家光の御世。平戸藩江戸詰め辻番頭だった斎弦ノ丞は、配下の命より藩を重視したため下級藩士達の反発を受け、役目を引いた。家老の姪を妻に迎え、さらに出世したことへの風当たりも強く、国元へ帰す決定がされた。弦ノ丞が平戸に着くと、その有能さに目をつけた国家老は長崎警固を命じ…。貿易の莫大な利益を巡って暗躍する人々に翻弄されながらも、藩のため一命を賭して闘う辻番達!
著者等紹介
上田秀人[ウエダヒデト]
1959年、大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。97年第20回小説CLUB新人賞佳作を受賞しデビュー。以来、歴史知識を巧みに活かした時代小説、歴史小説を中心に執筆。2010年、『孤闘 立花宗茂』で第16回中山義秀文学賞、14年『奥右筆秘帳』シリーズで第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。人気シリーズ多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とし
79
辻番奮闘記「鎖国」3巻。江戸で平戸藩江戸詰だった斎弦ノ丞、有能すぎて様々な反発をくらい、人の上に立つ為の勉学に国元の平戸へ、様々な難題に対処し成長するのか楽しみですね。2020/08/22
サケ太
16
やはり、おもろい。辻番たちが長崎に立つ。様々な思惑に巻き込まれながら、己の判断で斬り抜ける。強く、格好良い彼ら。だが、大久保屋の狙いはどこにあるのか。2020/04/20
蕭白
11
新章に入った感じでした。長崎を舞台に主人公がどんな活躍をするのか楽しみです。2021/04/29
kazukitti
3
辻番ないから作りました、ってのはw でも時代小説ってのはそういうことだよなぁ。史実の狭間に虚構のドラマを構築するワケだからね。ま、でもこう、主人公がソコソコ動きつつも、結局は政治の上つ方の権と謀の闇な話になるのが上田さんなので、あとはちょこまかとゴミみたいなチンピラの暗躍と説明に尺を取られなければ楽しめるのよね。つか、今巻はクリフハンガーだったのはちょっと意外。このシリーズは続くのか続かないのか、読み切りっぽかったんだけど、数字の方から編集と契約のアレがあったのかなwなんてー。2020/09/01
ばるたん
2
ん-。今回は例によって前号までに説明されたことが、またまた繰り返されなかなか進まない。少しクドいような感が・・本題に入っているような、いないような。。次号へ。2025/02/11




