集英社シリーズ・コモン<br> 人新世の「黙示録」

個数:
電子版価格
¥1,870
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

集英社シリーズ・コモン
人新世の「黙示録」

  • 斎藤 幸平【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 集英社(2026/04発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン 対象商品(~5/6)
  • ポイント 34pt
  • ウェブストアに856冊在庫がございます。(2026年05月04日 18時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087370102
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C0033

出版社内容情報

【戦争と選民ファシズムの時代が到来。「世界の終わり」を生き抜くための羅針盤!】

★50万部超のベストセラー『人新世の「資本論」』続編!!

資本主義が招いた気候崩壊。そこから世界は極度の欠乏経済へ。奪い合いの不安のなかで、他者を切り捨てる「選民ファシズム」が蔓延し戦争も次々と勃発する。破滅への行進をどう止めるのか?気鋭の経済思想家が、その秘策を提示する!

【各界が絶賛!】
■落合陽一氏(メディアアーティスト)
久しぶりに赤線を引きながら唸った。反論したい箇所ほど面白い、稀有な本。
■三牧聖子氏(国際政治学者)
飽くなき技術革新が人類を救う――
そう囁くテック・エリートが造る「ノアの方舟」にあなたの席はない。普遍的な人類の救済へ、ラディカルな希望をつなぐ書。
■國分功一郎氏(哲学者)
「暗黒社会主義」の衝撃。この絶望的な提案が、私たちの大きな希望になる!
■柄谷行人(思想家)
資本主義の暴走による諸システムの崩壊により、少数の富裕層以外は地獄のような苦境に追いやられ始めているという著者の絶望を私も共有している。本書が提言する、新たなる「計画経済」「プロレタリア独裁」の行方を見守りたい。

【おもな内容】
・気候崩壊によって世界は欠乏経済へ
・なぜ、戦争が止まらない時代になったのか?
・「選民ファシズム」にどう対抗するのか?
・テック・エリートたちは「世界の終わり」にどう適応しようとしているのか?
・欠乏と格差を固定化させるテクノ資本主義
・不安の悪循環を逆回転させ、「破局」の時代を共に生き抜くための切り札とは?

【目次】
はじめに――未来はファシズムだ!
第1章:気候崩壊による恒久欠乏経済
第2章:テクノ資本主義で進むファシズム
第3章:「世界の終わり」と加速主義
第4章:計画経済が全体主義を連れてくるのか
第5章:「ハイエクの呪縛」を解くために
第6章:デジタル社会主義は可能か
第7章:ハイエクの盲点と「緑の戦時経済」
第8章:晩期マルクスの独裁論
第9章:エコロジー独裁への道
第10章:暗黒社会主義という希望
おわりに――名もなき者たちの「黙示録」

【著者略歴】
斎藤幸平 (さいとう・こうへい)
1987年生まれ。経済思想家。東京大学大学院総合文化研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy によって「ドイッチャー記念賞」を歴代最年少で受賞。『人新世の「資本論」』(集英社新書)で「新書大賞2021」を受賞。同書は19言語に翻訳され、世界的ベストセラーとなった。


【目次】

内容説明

気候崩壊によって、世界は恒久欠乏経済に突入した。欠乏から不安が生まれ、その不安がファシズムを呼んでいる。経済格差と欠乏を固定化させるテクノ資本主義もあいまって、他者を切り捨てる選民思想が広がっているのだ。この不安の悪循環を逆回転させ、破局の時代をともに生き抜くためには、どうすればいいのか。その切り札が参加型の計画経済だ。しかし、全体主義にならない計画経済など可能なのか。この矛盾を気鋭の経済思想家が解決し、未来への扉を開いていく!

目次

第一章 気候崩壊による恒久欠乏経済
第二章 テクノ資本主義で進むファシズム
第三章 「世界の終わり」と加速主義
第四章 計画経済が全体主義を連れてくるのか
第五章 「ハイエクの呪縛」を解くために
第六章 デジタル社会主義は可能か
第七章 ハイエクの盲点と「緑の戦時経済」
第八章 晩期マルクスの独裁論
第九章 エコロジー独裁への道
第一〇章 暗黒社会主義という希望

著者等紹介

斎藤幸平[サイトウコウヘイ]
1987年生まれ。経済思想家。東京大学大学院総合文化研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economyによって「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞。『人新世の「資本論」』(集英社新書)で「新書大賞2021」を受賞。同書は19言語に翻訳、世界的ベストセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

82
この作者の「人新世の「資本論」」(この本と同時に増補版も出版されました)はかなり印象に残ったので手に取ってみました。前作よりも危機感をさらに増幅させている感じです。私はこの方のような考え方には一部同調するもののすべてというわけではありません。ただ早めに対応しないとだめだということはわかります。気候変動による山火事の増加や動物たちの行動変化(熊の里への出没など)が目立ってきてる気がします。私もそうですが生きている間は大丈夫という人が多いのでしょうね。2026/04/25

Kanonlicht

40
経済思想家の著者による人新生シリーズ第二弾。気候崩壊と国家による地球環境資源の奪い合いにより、近い将来訪れる未曽有の欠乏経済。そのとき現在のようなごく少数のテック富豪が牛耳る資本主義では、彼ら以外の大衆は地獄の苦しみにあえぐことになる。人類が生き残るには、かつて社会主義者たちが提唱した計画経済やプロレタリアート独裁が必要だと説く。オイルショックが現実問題になりつつあるのを見ると、資源エネルギーそっちのけで趣味嗜好やインプレッションを重視した現在のビジネスモデルって、早晩崩壊するのかなとたしかに思う。2026/04/15

ケイトKATE

26
厳しい現実を突きつけられた読後感だった。斎藤幸平は、『人新世の「資本論」』で、自然災害が多発している原因は資本主義にあると指摘して脱成長を訴えた。それから6年後、テック企業がファシズムと手を組み世界の富を独占しようとしている。このままでは、環境破壊で多くの人が犠牲になると警告している。デジタル・ファシズムに抵抗するためには、計画経済とエコロジー独裁を提言している。過激な提言であり反発されるのは必至だ。だが、ファシズムによって破壊されるよりは、計画経済とエコロジー独裁に賭けてもいいと思う。楽観できないが。2026/04/29

はるき

12
前作より更に踏み込んだ話題作。悲しいことに、書かれた時期より今の方が世界は混迷をきわめている…。平等を守るほど人は成熟しておらず、過熱する我欲が進歩の枠組みを踏み外しつつある今。悲観主義で立ち止まるわけにはいきませんが、現実的にならねば未来が無いかもしれません。2026/04/21

寄り道

5
時の流れに埋没して、自分には今という時代が見えてなかったと著者の分析を読んで気付いた。競争による資本主義は気候変動や自然破壊、供給の偏りや不平等をもたらしている。近い将来、生存に必要な物を優先的に計画的に平等に確保しなければならなくなるだろう。市場任せの資本主義から脱却し、市民の力で民主的な社会主義の時代にしていこうという著者の考えには説得力があった。ただ頭で理解していても慣れ親しんだ生活様式を変えるのは困難を伴う。構造的な問題なので、自分は今何をすればよいのだろうかという問いが残った。 2026/04/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23294009
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品