集英社新書<br> 神さまたちの由来―日本「多神信心」のみなもと

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集英社新書
神さまたちの由来―日本「多神信心」のみなもと

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087213980
  • NDC分類 162.1
  • Cコード C0221

出版社内容情報

「正直の頭(こうべ)に神宿る」「苦しいときの神だのみ」「触らぬ神に祟(たた)りなし」「お客様は神さまです」……さまざまな慣用表現に半ば自然に出てくる、日本人の神意識の根っこやみなもと。
それは、遠くどのあたりから発し、人々のどんな思いや願いに根ざしているのか。
古事記・日本書紀・風土記などのいわゆる初期文献から、王朝の日記、物語、歌謡や古辞書、延喜式などの漢文資料まで、神々をめぐる多様な言葉の世界に、この国のカミとヒトの関係の原景を探っていく。


【著者プロフィール】
木村 紀子(きむら のりこ)
一九四三年生まれ、愛媛県出身。奈良大学名誉教授。専攻は言語文化論・意味論。
著書に『古層日本語の融合構造』『ヤマトコトバの考古学』『古事記 声語りの記(シルシ)』(以上、平凡社)、『書(ふみ)と声わざ』(清文堂出版)、『「食いもの」の神語り』(角川選書)、『原始日本語のおもかげ』『日本語の深層』『地名の原景』(以上、平凡社新書)など、校・訳注書に『塵袋』(大西晴隆と共同)『催馬楽』(いずれも平凡社東洋文庫)がある。

【目次】

はじめに〈慣用句の中のカミ〉
I ナル神とウム神
1 古事記の神代語り
2 日本書紀の神代編成意識
3 アマテラス以降の人身神│ウケヒという神事
4 ヤホヨロヅの神とは何だったか
5 神々のまつられ方│神楽歌の神まつり

II カミ、ヒトになり、ヒト、カミとなる
6 大国主神をめぐる神語り
7 神々の「ウツシオミ(現身)」
8 ウカ神と別天の天女
9 カミ、ヒトを求婚う
10 神の坐所〈ヤシロ・ミヤ、ホコラ〉と家形埴輪

III 古代社会の多神信心
11 外来思想の導入と古道(巫術)の排除
12 「神社」という言葉と延喜式「神名帳」
13 和名抄「神霊類」と、タマとオニ
14 生身のカミ〈ホトケ〉、「観音」と「地蔵」
15 「成仏」を願う人々
16 もの詣での盛行と巫覡((ふげき))の活動
付 「信」の翻訳語〈ウク・タノム・マカス〉と「信ず」の成立まで


【目次】

内容説明

「正直の頭に神宿る」「苦しいときの神だのみ」「触らぬ神に祟りなし」「お客様は神さまです」…さまざまな慣用表現に半ば自然に出てくる、日本人の神意識の根っこやみなもと。それは、遠くどのあたりから発し、人々のどんな思いや願いに根ざしているのか。古事記・日本書紀・風土記などのいわゆる初期文献から、王朝の日記、物語、歌謡や古辞書、延喜式などの漢文資料まで、神々をめぐる多様な言葉の世界に、この国のカミとヒトの関係の原景を探っていく。

目次

1 ナル神とウム神(古事記の神代語り;日本書紀の神代編成意識;アマテラス以降の人身神―ウケヒという神事;ヤホヨロヅの神とは何だったか;神々のまつられ方―神楽歌の神まつり)
2 カミ、ヒトになり、ヒト、カミとなる(大国主神をめぐる神語り;神々の「ウツシオミ(現身)」
ウカ神と別天の天女
カミ、ヒトを求婚(よば)う
神の坐所〈ヤシロ・ミヤ、ホコラ〉と家形埴輪)
3 古代社会の多神信心(外来思想の導入と古道(巫術)の排除
「神社」という言葉と延喜式「神名帳」
和名抄「神霊類」と、タマとオニ
生身のカミ〈ホトケ〉、「観音」と「地蔵」
「成仏」を願う人々
もの詣での盛行と巫覡の活動)
付 「信」の翻訳語〈ウク・タノム・マカス〉と「信ず」の成立まで

著者等紹介

木村紀子[キムラノリコ]
1943年生まれ、愛媛県出身。奈良大学名誉教授。専攻は言語文化論・意味論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tamami

59
原始日本語の姿から類推される古代日本の社会や人々の生活の関心があり、古代の文献の博捜の末に展開される木村先生の本は、どれも面白い。本書もその例にもれず、「成るカミ」と「生むカミ」の違い、「家」と「屋」はほぼ同義語であるのに、「屋」は「家」に比べて熟語力が高く、現代でも多くの新たな熟語を生んでいる等々、一語の解釈はささやかであるが、そこから様々に考えを深めていく過程に興味を惹かれる。他にも、本書で多く取り上げられているカミと仏について、「成仏」とは言うものの「成神」はないとか、日本語の奥の深さを感じさせる。2026/02/27

わ!

6
面白かったです。文献をもとに、日本の古代からの信仰に関する歴史をながめる.と書くと、記紀などを中心に日本の神道のかたちと、仏教への傾倒などを書いているのだろう…と思って読み始めたのです。ある意味読み通りではあるのですが、テキストの読み方が、民俗学や宗教学とはまるで違って、テキストに書かれている漢字の種類や、おそらく当時この様に発音したであろう発音などにこだわって掘り下げられます。なんだか同じ路線を走っているのに、車窓から見える風景がまるで異なっている様な不思議な感覚にとらわれる一冊でした。2026/02/22

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