集英社新書<br> 日本人は「やめる練習」がたりてない

個数:
電子版価格 ¥770
  • 電書あり

集英社新書
日本人は「やめる練習」がたりてない

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    【ご案内】
    新型コロナウィルス感染拡大の影響により、出版社からのお取り寄せ品におきまして、在庫状況や納期の確認ができなかったり、入荷までに普段よりも日数がかかる場合がございます。恐れ入りますが、あらかじめご了解くださいますようお願い致します。


  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087210811
  • NDC分類 302.239
  • Cコード C0236

出版社内容情報

2018年6月、「多くのひとは辞める練習が足りてない」というツイートが
数万回もリツイートされ話題になった。その反響が浮き彫りにしたのは、
「日本にはやめられなくて苦しんでいる人がたくさんいる」ということ。いじめ、自殺、ハラスメント…
日本のこれらの問題は「やめられない」「逃げ場がない」ことが深刻化の原因だ。
一方、このツイートをした著者の住むマレーシアは「仕事や学校が嫌ならすぐやめる」人も多く、
それでも社会は回っている。多様性にあふれ、怒る人が少ない寛容な“ゆるい"国に今、日本から移住・留学する人が
増えている。そのマレーシア人の考え方、驚きの教育制度など、日本とは別の世界を紹介する。

●ハッピーじゃなければ学校を簡単に転校する人がいる
●クラスメートの年齢がまちまち。5歳と8歳が1年生ということも
●試験は厳しく落第あり。逆に飛び級できる学校もある
●学校に行かずホームスクールで好きなことだけ勉強する子がいる
●学校行事に出るか出ないか、子供が自分で決める
●自分で決めるから、その結果を引き受ける訓練ができる
●同じクラブ活動を続けてはいけない学校がある
●先生が子供の才能・適性を穴が開くほど見て探す
●信号が壊れていたら、譲り合ってテキトーに行く
●飛行機が何時間遅れても怒らず、近くの人と名刺交換&談笑
●社会システムが不十分なところは自分の頭で考えて動く
●小学生が政治について議論する
──本書より要約して抜粋


【著者略歴】
野本響子(のもと きょうこ)
東京都生まれ。早稲田大学卒業後、安田火災海上保険(現・損保ジャパン)に入社し、アスキーへ転職。
その後、フリーとなり「ASAhIパソコン」「アサヒカメラ」編集部を経てマレーシアへ。
著書に『いいね!フェイスブック』(朝日新書)、『マレーシアの学校の○と× アジア子連れ教育移住の第一歩』(kindle版)など。
現在、現地のオンライン「マレーシアマガジン」編集長の他、PRや教育事業、旅行事業などに従事。

内容説明

二〇一八年六月、「多くのひとは辞める練習が足りてない」というツイートが数万回もリツイートされ話題になった。その反響が浮き彫りにしたのは「日本にはやめられなくて苦しんでいる人がたくさんいる」ということ。いじめ、自殺、ハラスメント…日本のこれらの問題は「やめられない」「逃げ場がない」ことが深刻化の原因だ。一方、このツイートをした著者の住むマレーシアは「仕事や学校が嫌ならすぐやめる」人も多く、それでも社会は回っている。多様性にあふれ、怒る人が少ない寛容な“ゆるい”国に今、日本から移住・留学する人が増えている。マレーシア人の考え方、驚きの教育制度など、日本とは別の世界を紹介する。

目次

第1章 私がマレーシアに惹かれたわけ(勉強する意味がわからなかった中・高時代;弁護士になろうと法学部へ進み、オーケストラに明け暮れた大学生活 ほか)
第2章 辞める練習をする人々(知り合いが一人もいない場所に住む;マレーシアにインターナショナル・スクールが多い理由 ほか)
第3章 寛容な社会は居心地がいい(自販機で小銭がない人を見たらお金をあげる人が96%;「見知らぬ人」に親切なマレーシア人 ほか)
第4章 ゆるい国で身につく「ざっくり動く」力(マレーシアで学んだ学生が重宝される理由;二重駐車されたら押して動かせばいい ほか)
第5章 みんながグローバルになる必要はない(「何者か」になる必要はあるのか;一度は自分で選択し、自分で生きてみる ほか)

著者等紹介

野本響子[ノモトキョウコ]
埼玉県生まれ。早稲田大学卒業後、安田火災海上保険(現・損保ジャパン)に入社し、アスキーへ転職。その後、フリーとなり「ASAhIパソコン」「アサヒカメラ」編集部を経てマレーシアへ。現在、現地のオンライン「マレーシアマガジン」編集長の他、PRや教育事業、旅行事業などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

92
日本のスタンダードな価値観からドロップアウトしてはや10年。Webの片隅で生きている「ネット民」としてマレーシア社会の常識は特別に驚くことはなかった。奇しくもこの本を読んでいるときに「道楽で新聞も書く不動産屋さん」こと朝日新聞社の早期退職勧奨制度のニュースが伝わってきた。会社はただひたすらにしがみついているだけのおっさんを6,000万円の札束で振りほどきたいらしい。人事部から追い込み部屋に叩き込まれるような人は、セカンドキャリアとして間違ってもマレーシアに定住することはしないほうが良い。2019/12/04

yyrn

27
部活や習い事は「一度始めたら簡単にはやめない。サッサとやめるのは良くない」「国語の文章問題には正しい答えがあり、それ以外の読み方は作者の意図に反する」などという日本人には当たり前のことを、作者は「枠にハメ我慢を強いるのが日本の教育だ」と見抜き、子供を連れて日本を脱出するが、多くの均質化された学生たちは就職後、各企業の色に染まって企業戦士となり、家庭を顧みずに会社優先の人生を送っていく。ハイ、私がそうでしたが、出向や転職で色々なことを経験したので、この本でいうとおり、「一度始めたらやめられない社会」より⇒2020/10/27

テツ

20
大抵の苦しみは自縄自縛。日本から離れマレーシアで暮らす著者が見た日本の社会の息苦しさ(素晴らしさもたくさんあるけれどね) 確かに日本で暮らしていたら学校や仕事で息苦しくなってもそこをやめる勇気というのはなかなか出てこない。それは気軽に始めたり止めたりすることを許さない社会の空気も原因ではあるけれど、個人が属するコミュニティが圧倒的に少ないというのも一つの原因なんじゃないだろうか。価値観も目線も広く広くなるようにこどもの頃から様々な世界に触れる経験を積むことって大切なんだろうな。2020/09/28

チャー

13
マレーシアで暮らす著者が現地の暮らしや文化に触れ見つけた日本特有の習慣について綴った本。タイトルにあるように日本では落第を許さず挑戦に消極的、嫌なことも我慢して続け、自分で決断し難くなるという風習が根付いているようだ。著者の鋭い指摘は確かにと納得する部分が多く、自分で考えて決めず、選択に責任を持つことを知らない、あるいはしないまま社会生活を営んでしまう風潮が確かにあると感じた。周りと同じは安心するが、思考停止を助長する。自主的な発言や論理的思考の洗練も、同調を押し付けず間違いを認め理解することから始まる。2020/12/13

ume

13
著者と同時期にマレーシアにいたことがある。当時の記憶が炙り出される。幼い子供を抱えて不安だらけだった私は、新しい価値観と環境に戸惑いながらも多様性について学び考えた。そこでの出会いは確かに私の一部になっている。表題だけでは想像できないマレーシアの国民性や社会を感じられる一冊。寄り道や途中で辞めることを想定していない日本社会、完璧が人を苦しめている。「教育の役割は人生の目的を見出すこと」我が子に教えるべきは自分で判断して自分で責任をとる能力。自分がハッピーになる道を、分かり合えなくとも認めてあげたい。2020/05/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13890360

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。