出版社内容情報
いま求められているのは、「根拠と実効性のある地震予測技術」の確立だ。有料会員5万人を超えるメルマガ「MEGA地震予測」を毎週発行する著者が、その画期的な成果を世に問う。
内容説明
東日本大震災以降も日本各地に大きな地震が頻発している。しかも、熊本、大阪北部、北海道東部など、発生地はランダムだ。しかし、政府や地震学者は「南海トラフ」「首都直下」など特定の地震だけを対象にして「●年以内の発生確率は●%」という占いレベルの警告を発するだけである。いま求められているのは、「根拠と実効性のある地震予測技術」の確立だ。有料会員約五万人に向けて「MEGA地震予測」を毎週発信する著者が、近年の画期的な研究成果を世に問う。
目次
第1章 「地震に関する常識」を疑う(地震は予測できない?;地震は活断層が原因? ほか)
第2章 地震の「前兆検知」への挑戦(「MEGA地震予測」の基本システム;独自の観測点を設置 ほか)
第3章 「ミニプレート」が動くから地震が起きる(熊本地震で「ミニプレート」に着目する;日本列島を八つのクラスタに分ける ほか)
第4章 日本列島はこの先、どのように「動く」のか(北海道・青森県;東北・北関東 ほか)
著者等紹介
村井俊治[ムライシュンジ]
1939年生まれ。東京大学名誉教授(測量工学)。地震科学探査機構(JESEA)取締役会長。東京大学生産技術研究所教授、国際写真測量・リモートセンシング学会(ISPRS)会長、日本測量協会会長などをつとめる。2013年にJESEAを設立し、以来、毎週メルマガとアプリで「MEGA地震予測」を発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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