サブスクリプションで売上の壁を超える方法(MarkeZine BOOKS)

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サブスクリプションで売上の壁を超える方法(MarkeZine BOOKS)

  • 著者名:西井敏恭【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 翔泳社(2020/01発売)
  • 秋の夜長に本を!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~10/14)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784798163260

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内容説明

サブスクリプションとは、
「顧客が商品・サービスを使い続けたい気持ちをつくること」です。

言葉にすると何気ないようですが、
これが売上の壁となって
私たちの目の前に立ちはだかります。

でも実はこの壁、
マーケティングで突破できます。

本書ではサブスクリプションとマーケティングの
基本的な考え方を押さえたあと、
実際にどう事業をつくっていけばいいのか、
どんなKPIが適切で有用なのかを紹介します。

そして事業計画や顧客中心の組織のつくり方を解説し、
サブスクリプションの要点を順序立てて
理解していくことができる構成になっています。

「サブスクリプションをはじめたい」
「サブスクリプションをやっているがうまくいかない」
「サブスクリプションのビジネスをもっと成長させたい」

このような思いを抱いている方にとって、
本書は入門書でありながら、目の前の課題を解決するヒントに満ちた
サブスクリプションの新しい実践書です。

【著者紹介】
西井敏恭(にしい・としやす)
1975年5月福井県生まれ。
WEBの面白さに惹かれて
2003年頃からEC企業にてマーケティングに取り組む傍ら、
旅行を続けて訪問した国は140か国以上。
世界一周したデジタルマーケティングのプロとして、
ad:techをはじめ全国での講演、メディア掲載なども多数。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

135
わかりやすくておもしろかった。サブスクリプションは単なる定額制のサービスと思われがちだけど、データを活用していないものはサブスクリプションてはないと。単品を売り切るビジネスからライフタイムバリューを大きくする、つまり「使い続けられること」が重要になるなど、マーケティングの用語を丁寧に説明しながらわかりやすく教えてくれる一冊。サブスクが一過性のブームになるのか、それとも新たな常識になるのか、おもしろい。2020/03/07

ケルトリ

4
サブスクリプションは『使い続けたい』という気持ちを作ること。顧客との関係性を深めていく、常に顧客の求めていることを先読みして、臨機応変に対応し続けていくことが必要となる。そのためにはデータの利用が欠かせない。2020/07/04

Asami

2
サブスクリプションと言われるサービスがここ数年大きく増えた、または目立つようになってきたと思っていたが、本書を読んで合点がいきました。サブスクリプションを定額制サービスと区別なく使っていましたが、デジタルを活用し、変化するデータや顧客の定性的な情報を見つめながら、顧客の成功を組織一丸となって実現する形なのだなと理解しました。サブスクが唯一絶対の成功法則では無いですが、自分の既存事業にも活かせる考え方だと思いました。顧客は変化する、顧客の成功とはなにかを考えるようにしたい。2021/08/09

Tomoki Endo

1
企業は、商品やサービスに継続的なメリットやベネフィットをもたせ、顧客が使い続けたいという気持ちをつくることを、マーケティングのゴールにしなければなりません。 サブスクリプションとよべるのは、定期的な利用があり、かつデータが活用されている商品・サービスのみです。 サブスクリプションのKPIは「会員数」「稼働率」「単価」の3つです。 解約とは顧客の成功をつくれなかったことを意味する。サブスクリプションの営業は売ってからが勝負です。2024/05/12

west

1
サブスクリプションとは「顧客が商品を使い続けたい気持ち」を作って、LTVを伸ばしビジネスを成長させることである。単なる月額課金のサービスではなく、顧客の定期的な利用があり、かつデータが活用されている商品、サービスのこと。定期的な利用があってもデータが活用されてないのはサブスクではない。 現代は「企業の売りたい気持ちが見透かされてしまう」だからこそ、「売れ続ける仕組み」と「買いたい気持ち」を作らねばならないし、機能的満足と情緒的満足のバランスがコトラー教授の提唱するマーケティング4.0の世界では必須2020/02/11

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