集英社新書<br> 「コミュ障」だった僕が学んだ話し方

個数:
電子版価格
¥737
  • 電書あり

集英社新書
「コミュ障」だった僕が学んだ話し方

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 06時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087210132
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0237

出版社内容情報

◆小山薫堂氏、推薦!◆
「まるでラジオのフリートークを聞いているような面白さ!
でもそこには人生の役に立つ本質が詰まっている。
今の自分があるのは、照美さんに仕えていた青春時代があったからなのだ!」

内容説明

外出すれば道端の人が自分の悪口を言っているのではないかと怯え、人前に出ればアガってしまい一言も発することができないまま、場を後にする―。青春時代、そんな「コミュニケーション障害」、俗にいう「コミュ障」に苦しんでいた吉田照美が、悩みぬいた末にたどりついた「コミュ障ならではの会話術」を初めて明かす。「滑らかな語り」をもてはやす現代の風潮に抗う、「うまく喋ることを目指さない」話し方、そして吉田の考えるコミュニケーションの本質とは。

目次

第1章 僕は「コミュニケーション障害」だった(人と話をすることにずっと壁を感じていた;ノイローゼで幻聴まで聞こえた学生時代 ほか)
第2章 テクニックを磨かなくても「いい話し方」はできる(まずは自分のしゃべりの「型」を持とう;話し方はテクニックだけではない1―話に起承転結を付ける ほか)
第3章 頭がいい人の話し方(「伝える力」があるのが頭がいい人;苦手な人は会話力を磨いてくれる ほか)
第4章 「質問する力」は最強の武器になる(退屈な話も質問次第で面白くなる;「聞く力」=「質問力」である ほか)
第5章 微妙に避けたい話し方(声のいい人は自分のしゃべりに酔いやすい;会話のNGワード ほか)

著者等紹介

吉田照美[ヨシダテルミ]
1951年生まれ、東京都葛飾区出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、文化放送にアナウンサーとして入社。ラジオ番組『セイ!ヤング』『吉田照美の夜はこれから てるてるワイド』などのパーソナリティ、テレビ番組『夕やけニャンニャン』、『ぴったしカン・カン』の司会などで知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

94
ラジオパーソナリティーの吉田照美さんによる会話術の本。タイトルにるようにコミュニケーション障害だったことg@冒頭に書かれていた。本書に書かれていた参考になったこと、話し上手を目指す必要はなく、むしろ話し下手を目指そうというところだ。話し方はテクニックだけではない、話し方上手だけでは本当のコミュニケーションにならないということをラジオ局の先輩やゲストの話を絡めながらわかりやすく書かれていた。押し付けがましい会話術でなくとてもさっぱりした好感のもてる内容だった。おすすめの一冊。図書館にて2018/02/01

ホークス

44
2017年刊。吉田照美氏と言えば、営業車で聴いていた文化放送の「やるきMANMAN!」。ラジオのパーソナリティも、型通りで味気ないタイプ、やたらハイテンションなタイプ、ガツガツと自己主張するタイプなど様々いた。今考えると吉田氏には、常識的な事を言う時でも、どこかはにかむ様な風情があった。表現する恥ずかしさを心に秘めている様な。内向的な私が外回りの合間にホッとするには、丁度良かったのだろう。柔軟でやや内省的な人柄は、本書の語りにも感じられる。話す心得を素人に分かりやすく解説し、著名人のエピソードも多数。2020/07/05

ばんだねいっぺい

26
 12月は、気になる異性によく思われたい気持ちが強過ぎて、ぜんぜん素直じゃなかったと猛省。それを生かして、年明けからは、飾ることなくやっていきたい。2017/12/27

Tomoyuki Kumaoka

14
吉田照美氏が教える話し方の本。どこかで聞いたような内容と氏の体験談が多い。結局「おわりに」にある通り、失敗を恐れず話していくこと、が大事ということ。うまい話し方を目指すのではなく、下手でもいいから話そうとすること、なんだろうと思う。ほかに、会話で大事なのは、どれだけ自分の中で話のネタを持っているかということだ。私自身の話になってしまうが、語学学校の人に、「前もってネタを考えておくように」とよく言われているのだが、よくよく考えると日本語ですらネタに困ってるので、話のネタを考えるようにはしていきたいと思う。2018/03/09

anco

13
吉田照美さんが、自身の経験から学んだ話し方のお話。等身大の自分、いつもの素直な自分であることが、人の心に響く言葉を発するために何よりも大切なこと。情報を選び、それを話題として話す、自分に合った情報を選ぶために、自らのセンサーを磨く努力は続ける。人生何事も勉強、相手を怒らせてしまった場合は謝る、誤解を解くといった素直さと誠実さが大切。大勢の前で話すときに緊張するのは慣れていないから、どんどん前に出て発言し慣れていく、変に意気込まずに盛り上がらなくても普通に終わればそれが一番いいぐらいの気持ちで話す。2018/01/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12500331
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。