出版社内容情報
すべての疲労は脳が原因3<仕事編>
過労や長時間労働が問題となっている今、苦痛を伴わずに、脳を休息させながら仕事のパフォーマンスを上げる方法が求められている。
疲労を防ぐ、脳の「トップダウン処理」、「メタ認知」という情報処理能力、「ワーキングメモリ」を生かして仕事の効率を上げる方法、人間関係のストレスへの具体的な対処法など、“疲れずに仕事をする方法”を丁寧に解説。
疲労のメカニズムを科学的に解説した第一弾、食事・睡眠・生活環境での疲労予防や解消法を具体的に示した第二弾につづく、『すべての疲労は脳が原因』シリーズの第三弾。
■目次
はじめに 脱脳疲労で仕事を効率化する
第一章 疲れない脳を作る
第二章 疲れない脳を作る鍵は「記憶」にあり
第三章 疲れを溜めない働き方を身につける
第四章 ビジネスシーンで脳疲労を予防する方法
第五章 職場で疲れない人間関係を築く
第六章 脳疲労とストレス・不調の深い関係
おわりに
■主な内容
・加齢で疲れが増すのは自律神経のパワーが落ちるから
・脳疲労を防ぐ鍵は情報の「トップダウン処理」
・シミュレーション能力を鍛えて効率的に情報処理をする
・不要な情報はあらかじめ「断捨離」する
・五感を多重的に活用すると記憶が定着しやすい
・「ワーキングメモリ」が情報を「断捨離」して仕事を効率化する
・睡眠不足だと記憶は定着しにくくなるのは本当
・重要度が低いタスクは翌日にまわす
・60%の力で70%の結果を出すと仕事の効率は高まる
・仕事上のタスクを点数化する
・「手を抜くのが当たり前」の発想を持つ
・目を閉じるだけで脳疲労は軽減できる
・昼休みにちょうどいい「パワーナップ」の効用
・眼精疲労の原因は自律神経の失調
・新幹線や飛行機での移動疲れを避ける方法
・ストレスの原因を3つに分類して紙に書き出す
・上司の感情的な怒りは部下に伝わらない
内容説明
過労や長時間労働が問題となっている今、苦痛を伴わずに、脳を休息させながら仕事のパフォーマンスを上げる方法が求められている。疲労を防ぐ、脳の「トップダウン処理」、「メタ認知」という情報処理能力、「ワーキングメモリ」を生かして仕事の効率を上げる方法、人間関係のストレスへの具体的な対処法など、“疲れずに仕事をする方法”を丁寧に解説する。疲労のメカニズムを科学的に解説した第一弾、食事・睡眠・生活環境での疲労予防や改善法を具体的に示した第二弾につづく、『すべての疲労は脳が原因』シリーズの第三弾。
目次
第1章 疲れない脳を作る
第2章 疲れない脳を作る鍵は「記憶」にあり
第3章 疲れを溜めない働き方を身につける
第4章 ビジネスシーンで脳疲労を予防する方法
第5章 職場で疲れない人間関係を築く
第6章 脳疲労とストレス・不調の深い関係
著者等紹介
梶本修身[カジモトオサミ]
医学博士。大阪市立大学大学院疲労医学講座特任教授。東京疲労・睡眠クリニック院長。1962年生まれ。大阪大学大学院医学研究科修了。2003年より産官学連携「疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト」統括責任者。また、大阪大学医学部発のバイオベンチャー企業を上場した経験から、大阪大学大学院経済学研究科で、「ベンチャービジネス創成」論を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
koheinet608
Francis
黒頭巾ちゃん
ピンガペンギン
こじみき