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集英社新書
韓国人の作法

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  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087205664
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0239

内容説明

韓国の人類学者が、外国人からよく受ける質問を厳選し、韓国人の生活文化やメンタリティについて幅広く、そして深い見地から紹介した類例のない一冊。「なぜ誕生日にはワカメのスープなのか?」「なぜ赤い色では名前を書かないのか?」「なぜ結婚相手は四歳年上が多いのか?」「なぜ割り勘を嫌がるのか」「なぜ夫婦別姓なのか」「なぜ一人で食堂に行くのは不自然なのか?」「なぜ人気の食堂でも列ができないのか?」「なぜ体がぶつかっても謝らないのか?」「なぜ“恨”は“恨み”ではないのか?」等々、知らなかったでは済まされない64の意外な基本常識。

目次

第1章 韓国を知る(コリアとは?ハングルとは?;誕生にまつわる作法 ほか)
第2章 韓国人の衣・食・住・教・婚(衣(衣服)
食(食事) ほか)
第3章 日々の生活の中で(街角で;テレビ、映画、芸能 ほか)
第4章 韓国人の精神世界(情と恨)

著者等紹介

金栄勲[キムヨンフン]
1963年生まれ。延世大学文科学部社会学科、米国インディアナ大学修士課程、南カルフォルニア大学(USC)人類学科博士課程各卒業。ソウル大学、延世大学などの講師をへて、2001年から梨花女子大学へ。文化人類学博士。梨花女子大学国際大学院副大学院長、韓国学科学科長

金順姫[キムスンヒ]
大阪市生まれ。関西学院大卒業。梨花女子大学通訳翻訳大学院兼任教授、韓国文学翻訳院翻訳アカデミー日本語科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Kei

14
明後日から韓国に行くので、それの一応下調べ的な意味で完読。読んでみると、日本人とかなり近いところもあるし、全くかけ離れている点もあり、近くの国なのに面白いと思った。嫌韓のムードがあり、日本人は韓国の実態を直視していない傾向があるが、そうならずにもっと知って理解出来るようにしたい。2016/06/14

うさこ

4
ハングルの勉強を始めたので読んでみました。他のレビュアーさんも言っていますが、正直面白くないです^^;2011/04/07

ちゃんとも

3
なぜ韓国人は〜なの?の設問に対して答えがものすごくわかりにくい。期待ハズレでした。2013/06/12

miyumo

3
 これを読むとやはり日本人と韓国人は顔は似ていても文化的には違う部分があることが解かります。 ただし、それを大げさに分析している割に、同じ儒教の国であればすぐに判るような解説となってしまっているので、新鮮味はあまり感じられませんでした。2012/02/13

けい

2
★★☆☆☆ 率直な感想は、ちょっと期待外れでした。日本人と韓国人は文化、思考が違う。やはり、近くて遠い国であることを再認識しました。2014/07/14

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