集英社新書<br> 英仏百年戦争

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集英社新書
英仏百年戦争

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  • サイズ 新書判/ページ数 237p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087202168
  • NDC分類 230.46
  • Cコード C0222

内容説明

それは、英仏間の戦争でも、百年の戦争でもなかった。イングランド王、フランス王と、頭に載せる王冠の色や形は違えども、戦う二大勢力ともに「フランス人」だった。また、この時期の戦争は、むしろそれ以前の抗争の延長線上に位置づけられる。それがなぜ、後世「英仏百年戦争」と命名され、黒太子エドワードやジャンヌ・ダルクといった国民的英雄が創出されるにいたったのか。直木賞作家にして西洋歴史小説の第一人者の筆は、一三三七年から一四五三年にかけての錯綜する出来事をやさしく解きほぐし、より深いヨーロッパ理解へと読者をいざなってくれる。

目次

シェークスピア症候群
前史(それはノルマン朝の成立か;それはプランタジネット朝の成立か;第一次百年戦争)
本史(エドワード三世;プランタジネットの逆襲;王家存亡の危機 ほか)
後史(フランス王の天下統一;薔薇戦争)
かくて英仏百年戦争になる

著者等紹介

佐藤賢一[サトウケンイチ]
1968年山形県鶴岡市生まれ。93年『ジャガーになった男』で第六回小説すばる新人賞を受賞。以後、西洋史に材をとった小説を次々に発表。98年東北大学大学院文学研究科(西洋史)を満期単位取得し、作家活動に専念。99年『王妃の離婚』で第一二一回直木賞を受賞
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感想・レビュー

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巨峰

77
百年戦争について、教科書レベルでしか知らなかったので、詳しく知りたいと思い読んだ。なるほど、その頃は、フランスという概念も、イギリスという概念も今とは違っていたので、仏国と英国が100年間にわたり戦争をしたという解釈がそもそも成り立たないということがわかった。筆者は小説家の佐藤賢一さん。その人物像への言及も含めて結構わかりやすかったと思います。2018/09/17

キャプテン

42
★★★★☆_「世界はきっと、ぼくのものフェア」第五弾、エドワード黒太子編。ノルマンコンクエストのあと、フランスの分国というか属国というか飛び地になったイングランド国の、フランス侵攻。イングランド王とは言いつつも、内実、フランス人である。なので侵攻というていではあるものの、フランス内戦のような英仏百年戦争。その英側の初期の英雄、エドワード黒太子の苛烈な猛襲は、かつてのヴァイキングを彷彿とさせる。一度侵略を許した国は、こうやって主体性を失うのか。英と日、比較するとかくも面白い。次からは東洋の侵略編に移行する。2019/10/15

もりやまたけよし

36
世界史の授業で習った気がする英仏100年戦争。冷静に考えれば、100年も戦争なんて続かないはずだ。いまのフランとイギリスの成り立ちの話で、ある意味、戦国時代の一種だということだと思った。源氏と平家が100年近くも争いを繰り広げたということらしい。でてくる人物が多様な名前で、また、地理もあまり頭に入っていない状態で、何とか最後までたどり着けたのは、作者の説明がうまいからでしょう。佐藤賢一さんの本、もう少し読みたいと思います。2016/08/19

ホームズ

35
英仏の百年戦争が単純にイギリスとフランスの戦争ではないというのは面白かったですね。フランスという「国」自体がまだ未完成で内乱のような形で戦争が進んでいき戦争の結果国家としてのフランスが完成していくのが興味深い(笑)有名なジャンヌ・ダルクに関する解釈や黒太子、デュ・ゲクランの話をもっと読みたかった気もする(笑)色んな知らない話がたくさん読めて良かった(笑)2012/10/17

蜻蛉切

30
過日、百年戦争についての解説動画なるものを見て興味を持ったので読んでみた。(動画で紹介されていたと思う) いろいろと興味深い内容であったが、特に今日的な「国家という視点」でこの時代を見るといろいろと見誤ることになる点は、まったくだなぁと思った。 つまり、「英仏」という見方は甚だ不正確で、実態としては「フランス内戦」といったところだろう。(本書でもその辺りが強調されていた) イングランド王国がフランスに領土を持っていたのではなく、フランスの大領主がイングランドに植民地を持っていたという指摘に納得。2018/07/01

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