出版社内容情報
【顧客も気づかないニーズに応える企業の着眼点】
ドン・キホーテ、キーエンス、アップル、星野リゾート、アイリスオーヤマ、
ワークマン、ファーストリテーリング、クボタ、スノービーク――。
顧客も無自覚な未知のニーズをうまく射止めた企業は、そこに至るまでの過程でいかにしてそのニーズを学び取っているのか。この問いを分析することによって、顧客ニーズを学ぼうとする際に持つと効果的な視点やフレームワークを仮説的ながらも示すことはできないだろうか。本書は、これまでマーケティング研究者が取り組むことが多かったテーマに、経営戦略研究者が具体的な事例に基づいて論理を組み立てるものである。
【目次】
序 章 いかにして顧客ニーズを学ぶか
第1部 どのようなニーズを誰から学ぶのか
第1章 顧客ニーズの全体像を見る目
第2章 お得意様から深掘りすべきニーズを学ぶ
第3章 意外な顧客から思わぬニーズを学ぶ
第4章 障壁と闘う顧客から逸脱ニーズを学ぶ
第2部 学び方をどう工夫するのか
第5章 良質情報の発生場所にアクセスする
第6章 ニーズの推定精度を高める工夫
第7章 妄想からニーズを掘り当てる工夫
第3部 学習精度を高める「伝達の連絡船」
第8章 積荷を載せて往来する連絡船
第9章 運航システム全体のマネジメント
内容説明
勝ち残るのは「人の心に棲む」企業。ドン・キホーテ、キーエンス、アップル、星野リゾート、アイリスオーヤマ、ワークマン、ファーストリテイリング、クボタ、スノーピーク―。顧客も無自覚な未知のニーズを掘り当てる企業の動作を、豊富な事例から解明。
目次
いかにして顧客ニーズを学ぶか
第1部 どのようなニーズを誰から学ぶのか(顧客ニーズの全体像を見る目;お得意様から深掘りすべきニーズを学ぶ;意外な顧客から思わぬニーズを学ぶ;障壁と闘う顧客から逸脱ニーズを学ぶ)
第2部 学び方をどう工夫するのか(良質情報の発生場所にアクセスする;ニーズの推定精度を高める工夫;妄想からニーズを掘り当てる工夫)
第3部 学習精度を高める「伝達の連絡船」(積荷を載せて往来する連絡船;運航システム全体のマネジメント)
著者等紹介
藤原雅俊[フジワラマサトシ]
一橋大学大学院経営管理研究科教授。2000年一橋大学商学部卒業、05年同大学大学院商学研究科博士後期課程修了、京都産業大学講師、准教授を経て13年一橋大学大学院商学研究科准教授、18年同大学大学院経営管理研究科准教授、21年より現職。主な著書に『イノベーションの長期メカニズム』(共著、東洋経済新報社、エコノミスト賞受賞)がある
伊丹敬之[イタミヒロユキ]
一橋大学名誉教授。1969年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、72年カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了(Ph.D.)、その後一橋大学商学部で教鞭をとり、85年教授。東京理科大学大学院イノベーション研究科教授、国際大学学長を歴任。この間スタンフォード大学客員准教授等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



