出版社内容情報
徹夜続きのナルトが帰宅すると、ヒマワリがおもちゃのチラシを手にしたまま玄関で倒れていて…!? 親世代の活躍を描く親子がテーマの短編集!
岸本 斉史[キシモトマサシ]
著・文・その他
宮本 深礼[ミヤモトミレイ]
著・文・その他
内容説明
木ノ葉隠れの里に「親子の日」が設けられた。ナルトは娘ヒマワリのため、ヒナタは父ヒアシと妹ハナビ、息子ボルトのため、サスケは娘サラダと妻サクラのために、里中を駆け巡る。平和を生きる忍親子の物語。
著者等紹介
岸本斉史[キシモトマサシ]
1974年11月8日生まれ。岡山県出身。96年『カラクリ』でデビュー。’99年より週刊少年ジャンプにて『NARUTO‐ナルト‐』連載開始。少年漫画の金字塔として国内外で絶大な支持を得る
宮本深礼[ミヤモトミレイ]
「ぞんちょ」名義でジャンプ小説新人賞’14Summerキャラクター小説部門金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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シン
29
★★★★☆ 今巻は全て親子に焦点を当てた、 ほのぼのとした短編集。 同じ1日を別人物達の様々な視点で見ていくという構成も好み。 めちゃめちゃ面白いわけではないが、 本編ファンならニヤニヤしながら楽しく読める。 個人的には日向宗家のおじいちゃんが、 ゲマキの自分のレア度に納得いかずに怒るくだりが大好き。 幕間は独身のシノ。 このオチのためだったのかと。 こういう言葉遊びも好き。2018/05/12
かつやん
17
ナルト好きなら是非!!あまり感想は言いません! ナルト世代が親になって悪戦苦闘している姿はとてもほのぼのしますし、笑ってしまった。ファンとしては面白かったし久々にナルトを読んだ!! 2018/06/13
諸六
3
思ったよりも、すごく楽しめた。 原作のファンも、世界観を壊さず、原作との矛盾もなく、楽しめると思います。2018/05/26
シュウ
2
親になったナルト達の親子や家族との在りし日の一日。微笑ましい。2023/07/08
uii
1
大きな事件のない、忍たちの日常を描いています。人の親になったナルトたちの新たな一面が知りたい方は是非。もちろんサスケも出ます。