出版社内容情報
『黒子のバスケ』が劇場版総集編3部作になって登場! 「影と光」編を小説化! 劇場の興奮を小説でも手にとって楽しもう!
平林 佐和子[ヒラバヤシサワコ]
藤巻 忠俊[フジマキタダトシ]
内容説明
帝光中学バスケ部を全中3連覇に導いた「キセキの世代」。その天才たちが一目置く「幻の6人目」と呼ばれる選手がいた―。黒子テツヤ、誠凛高校バスケ部に入部した「影」の薄い彼こそがその人物。超大型新人・火神大我という「光」とともに、「キセキの世代」に挑む!
著者等紹介
藤巻忠俊[フジマキタダトシ]
第44回ジャンプ十二傑新人漫画賞にて『黒子のバスケ』で十二傑賞受賞。2009年週刊少年ジャンプ第2号より同作の連載をスタートし好評を博す
平林佐和子[ヒラバヤシサワコ]
アニメの脚本もてがける女性小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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織田秋葉
1
バスケのシーンを小説で書くというのは非常に難しいことなのだろうな、としみじみ読みながら思ってしまった。これ、アニメ&映画見てるから雰囲気わかるんだけれど、文字だけで伝わるのかしら。難しい。 桐皇戦はほんと動画が白眉なので、ぜひ映像で見ていただきたい。 そして、このお話がほんと黒バスの最大の山なんだよなあ。休憩時間に黒子を火神が迎えに行ったり、そして、火神が青峰に負けたくない、黒子の、チームの願いをかなえたい一心でゾーンに入って、競り勝つまで。これはほんと文字では伝わりにくいから、絵ってすごいなあ。2021/03/30