Ｊｕｍｐ Ｊ ｂｏｏｋｓ ＮＡＲＵＴＯ‐ナルト 木ノ葉新伝―湯煙忍法帖

岸本 斉史/ひなた しょう【著】

集英社（2016/08発売）

• サイズ 新書判／ページ数 270p／高さ 18cm
• 商品コード 9784087034011
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

新時代到来! 『NARUTO』と『BORUTO』をつなぐ、新たな物語! 六代目火影カカシ、永遠の青春を求めるガイ、アスマと紅の娘ミライが行く温泉道中記! イラストは岸本斉史先生描きおろし!




ひなた しょう［ヒナタショウ］

岸本 斉史［キシモトマサシ］

内容説明

七代目火影・うずまきナルトが木ノ葉隠れの里を始める新時代。現役を退いたカカシ、永遠の青春を追い求めるガイ、二人の護衛を任じられた中忍・猿飛ミライの一行が向かった先は湯の国の温泉！親から子へ…師から弟子へ…新たな世代に思いをつなぐ、身も心も温まる絆の物語！

著者等紹介

岸本斉史［キシモトマサシ］
１９７４年１１月８日生まれ。岡山県出身。’９６年『カラクリ』でデビュー。’９９年より週刊少年ジャンプにて『ＮＡＲＵＴＯ‐ナルト‐』連載開始。１５年にわたってジャンプのトップを走り続け少年漫画の金字塔として国内外で絶大な支持を得る

ひなたしょう［ヒナタショウ］
ジャンプ小説新人賞’０８Ｓｐｒｉｎｇ小説テーマ部門金賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Akihiko ＠ VL]

ひなたしょうさん初読。暁の凶刃によって命を落とした猿飛アスマの託した玉、猿飛ミライを語り手にしたところが面白い。真面目で優秀なイケメンに育ったミライのとある設定に原作ファンも驚く仕掛けが待っている。ある種の叙述ミステリと言ってもいい。確かにそう言われると色々と納得してくるから不思議だ。父から受け継いだ風遁と母から学んだ幻術。類稀なる才能を持った次世代の木ノ葉の若風が活躍する様をもっと見てみたいと思った。

2017/10/02

[かつやん]

ナルトファンなら読んで。 ナルトワールドが好きなら読んで！ ミライの成長が読める(T . T)。カカシとガイの掛け合いが楽しいし笑える！またミライの成長が嬉しい！ そこまで成長させた木の葉の忍達。 物語は淡々ですが、ファンなら笑えながら話は進む。最後の章はファンとしたら嬉しいけどジャシン教だなって。。。その後はハッピー＆感慨深いすよー。皆の成長が上手く書き出されていて「伝シリーズ」では、ちょと違った楽しさがあった！

2016/08/31

[アワキチ]

この作品でミライについての誤解があったことがわかりました（笑）

2016/11/01

[りんふぁ]

その後のお話。ガイとカカシの温泉旅行に同行するミライの三人旅。ガイ班も所々で登場。アスマと紅の子は男の子だとばかり思いこんでいたから、途中で気付いてそっちにショックｗ相変わらず、カカシは飄々としてて良い♪

2016/09/07

[霧間]

アスマと紅の娘でまじめちゃんのミライがカカシとガイの3人で極秘任務で温泉地にいく話。やる気が空回るミライが可愛い。そしてカカシとガイが仲良すぎて少しキモい。お札部屋の話が一番笑えました。

2016/09/28