内容説明
「剣一本でも、この瞳にとまる人々ぐらいなら、なんとか守れるでござるよ」幕末時代、最強の人斬りと懼れられながら、殺人剣を捨て、不殺の逆刃刀片手に、自由に満ちた新時代のために戦う剣心。神谷道場の居候として、弥彦ともども、またもや薫にこき使われていたある日、「赤べこ」の妙が、失せ物捜しを頼みにきた。だが、その「失せ物」には、思わぬ秘密が隠されていたのだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さいちゃん
6
映画が面白そうだったので、原作を読んでみようと思い借りてきました。私が読んでるのとは、少し表紙が違うような気がしますが、読メでは同じのが見つからなかったので、こっちで登録。面白かったので、引き続き読んでみようかと思います。2014/12/27
ank
2
再読です。前回は集中できず不完全燃焼……今回は面白かった！アニメを思い出すこともなく、純粋に小説を楽しめました。剣心の揺るぎない覚悟、そして剣の強さよりも心の強さに感動しました。彼の優しい生き方が好きです。2016/04/24
水生クレイモア
1
るろうに剣心ノベライズ。「月世界旅行」はこれで知った。
ａｎｋ
1
集中して読めなかったのが残念です。 ノベライズの薄っぺらい内容に、がっかりしたのも事実。 雀ちゃんたちとの日常、洗濯や釣りに行く様子も入れて欲しかった。 再読ありなので蔵書決定！2015/10/20
金澤遥
1
『武士vsフェンシング使い』と云う何度もその対戦カードは話題に出され、和と洋の剣術はどっちが強いのかと議論されてきましたが、はてさて。
